保育所で幼児が離乳食をのどに詰まらせ1カ月以上意識不明

10月、福山市の市立保育所で、離乳食をのどに詰まらせたとみられる1歳の幼児が病院に搬送され、1カ月以上たった今も、意識不明の状態が続いているという。市は保護者との調整に時間がかかり公表が遅れたとしている。11月14日、福山市が会見して明らかにした。

それによると、10月11日、福山市の市立保育所で昼食の離乳食を食べていた1歳の幼児が、いすにすわったまま眠りかけたため、そばにいた保育士が抱きかかえたところ、突然泣き出し、その後呼吸が確認できなくなったという。離乳食は保育所が調理したもので、ゆでたニンジンのスティックやスライスしたリンゴなど4品だったという。

保育所では救急隊の到着まで人工呼吸などを行い、幼児は市内の病院に搬送されたが、1カ月以上たった今も意識不明の状態が続いているという。

市では、離乳食がのどに詰まり、窒息状態になったとみているが11月9日になって、保育所を利用する保護者を対象に説明会を開いたものの、公表はしていなかった。

福山市の小林仁志児童部長は会見で「保護者との調整に時間がかかり公表が遅れてしまった。今後、医師や保育の専門家でつくる検証委員会を立ち上げ、二度とこうしたことが起きないよう対策を検討したい」と述べた。(NHK広島)


未だ回復せず

福山市の市立保育所で10月、1歳の乳児が離乳食をのどに詰まらせて意識不明の重体になっている問題で、11月26日、枝広直幹市長は「市として重く受け止めている」と述べ陳謝した。この問題は、福山市の市立保育所で10月11日に1歳の乳児が離乳食の食事中、呼吸が確認できなくなり、病院に救急搬送されたもの。乳児は何らかの原因で離乳食をのどに詰まらせたとみられ、市によると、現在も意識不明の重体だという。枝広市長は「市としても重く受け止めていて、事故の原因究明と再発防止に向けて、早急に外部委員からなる検証委員会を発足させる」と話した。検証委員会は年内にも設けられ、来年3月末までに結果を取りまとめる方針だという。(RCC)

関連記事

スポンサーリンク

スポンサーリンク



コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ