かき船「かなわ」ひまつぶし訴訟集団「わしらヒマなんじゃけえ!」

原爆ドーム付近に移転した『かき船』をめぐり、住民などが河川の使用許可の取り消しを求めていた裁判で、訴えを退けた1審の判決を不服として、原告が10月2日、広島高裁に控訴したという。この裁判は、原爆ドームからおよそ200メートル下流の元安川で営業しているかき船『かなわ』をめぐり、住民や被爆者などが「鎮魂の場にふさわしくない」などとして、国を相手どり、河川の使用許可を取り消すよう求めていたもの。

9月、1審の広島地裁は「近隣住民以外の原告には訴えを起こす資格がない『かき船』の移転先は国の基準などに違反しない」などとして、原告の訴えを退けた。この判決を不服として原告は2日、広島高裁に控訴した。

【原告団金子哲夫団長】
「一体こういう場合に誰がこの原爆ドームの世界遺産としての価値を守ることができるのかと改めて問いたい」

原告は控訴審で、「地裁判決では世界遺産として保護されるべきエリアであることが考慮されていない」など、1審の判断に誤りがあるとして訴えていく方針。(TSS)

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