矢野町で豪雨避難誘導の警察官2人死亡

今回の記録的豪雨で広島市安芸区矢野町の県道では、立往生した車に乗っていた人たちの避難誘導をしていた警察官2人など、あわせて3人が大規模な土砂崩れに巻き込まれた。警察官2人は遺体で見つかったが、残る1人は行方が分からず、7月18日も捜索が続けられた。

広島市安芸区矢野町の県道34号線では、7月6日夜、大規模な土砂崩れが発生し、道路は陥没してガードレールも流されるなど、今も通行できなくなっている。

警察によると、いずれも呉警察署の交通課に勤務する警察官、山崎賢弘さん(29)と晋川尚人さん(28)が土砂崩れに巻き込まれ、その後、遺体で見つかった。

警察や家族によると、2人は1台の車に乗って警察署から帰宅する途中で、立往生していた複数の車を見つけたため、車から降りてドライバーなど10人近くに避難を呼びかけたという。

そして、近くにある高台に誘導していたが、その途中で山崎さんと晋川さんを含む3人が土砂に流されたという。残る1人は今も行方が分からず、18日も捜索が続けられた。

晋川さんの父親は「午後8時ごろに携帯電話に何度も連絡しましたが、つながりませんでした。困っている人たちを助けたことは警察官らしい仕事だったと思いますが、残念です」と話している。(NHK広島)

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