福山市民病院が医師残業労使協定超えで是正勧告

福山市民病院(福山市)が、勤務医6人に労使協定の上限を超える残業をさせたとして、福山労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが分かった。医師不足で増員が困難な中、救急患者の受け入れなどで長時間労働を解消しにくいとしている。

同病院によると、勧告は2016年10月26日付。労使協定で医師の残業時間の上限を月80時間(年6回まで)と定めるが、常勤医師6人が上限を超えた。うち100時間超えは2人で、最長は135.5時間。救急科や麻酔科の医師が目立つという。

同病院の調べでは16年度中に残業が月80時間を超えたのは、勧告を受けた6人を含め19人に上る。同年4月1日時点で、同病院に務める常勤医師は研修医や管理職を含め157人。

同病院の病院総務課は勧告後、1カ月ごとに各診療科に伝えていた残業時間を半月ごとに変え、解消を促した。しかし17年度も上限を超える医師がいるという。(中国)
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