広島スタイル~時事・犯罪・事件・事故・問題

広島の真実を知るために ~ ようこそ、ひろしまスタイル(hiroshima style)へ。 広島県内で起きた出来事や犯罪、事件、問題から、政治や社会問題、芸能などについても取り上げて考えて行くブログ。        

ゲートボール場殺人事件は未解決のまま22年を迎える

広島市西区の公園で、当時56歳の男性が何者かに殴られ、殺害された事件は未解決のまま発生から22年を迎えた。事件は1999年10月16日、広島市西区草津南の公園で早朝、頭や口から血を流して倒れている鈴木壽郎さんが発見された。

未解決事件現場の今

宮城県出身の鈴木さんは、事件が起きる3カ月ほど前からゲートボール場の休憩室で寝泊りしていたという。司法解剖の結果、鈴木さんの死因は頭を鈍器で殴られたことによる”脳損傷”だった。

事件から22年。当時のことを知る住民は少なくなっている。

【近所の住民】

「知らない・・・」

「事件ありましたよね、忘れてたけど。若い人は全然知らないと思いますよ」

この日も事件当時と同じく、公園でゲートボールを楽しむ人の姿があった。

【ゲートボールをしていた人は】
「(休憩室は)ゲートボール専用の施設。(昔は)テーブルとかイスとかあったけど、全部廃棄した。今は道具だけ。(休憩室の)壁の真ん中のところに血痕が残っとった。血が傷口から飛んだんだろうという話を(人から)聞いた」

県警は広島西警察署に捜査本部を設置し、周辺の聞き込みや交友関係を調べた。

警察の捜査に対し鈴木さんの知人は…

【知人】
「生活の知恵を親身に教えてくれた」
「思いやりのある人だった」
「ケンカをするような人ではなかった」

これまでに延べ13万人の捜査員が投入されてきたが、犯行の目撃者や凶器は今も見つかっていない。鈴木さんがトラブルを抱えていたかなどの有力な手掛かりもなく、いまだ犯人の逮捕には至っていない。警察は現在も30人態勢で捜査を続けている。



広島市西区 ゲートボール場殺人事件

広島市西区 ゲートボール場殺人事件2