三原市の「みはらし温泉」でレジオネラ菌が大量発生

肺炎などを引き起こすレジオネラ菌の感染者が、広島県内で集団発生した。いずれの患者も、三原市内の入浴施設「みはらし温泉」を利用していて、県などが関連を調べている。県によると、レジオネラ菌の感染が確認されたのは30代から80代の男女14人で、いずれも3月20日までに三原市にある「みはらし温泉」の日帰り入浴施設を利用していた。

大半がお年寄りで、肺炎や呼吸困難など重い症状の患者もいて、全員が入院している。県と三原市が施設への立ち入り調査を実施した結果、浴槽の水などからレジオネラ菌が検出されたという。三原市では、患者から検出された菌と遺伝子型が一致すれば、営業停止を含め対応を検討するとしている。「分析結果を踏まえて原因を究明し、究明した原因に対して改善を図って参りたいと思います」(みはらし温泉・中島康隆支配人)みはらし温泉は、市からの要請を受け、3月21日から営業を自粛している。(RCC)




三原市 みはらし温泉