土砂災害特別警戒予定区域だったことを忘れて売却

広島県が、土砂災害の「特別警戒区域」に指定される予定になっていた県有地を誤って民間の業者に売却していたことがわかり、県は地価を再鑑定した差額のおよそ1億円を賠償することになったという。
広島県は15年7月、県職員の福利厚生のために所有していた廿日市市の「地御前グラウンド跡地」を3億700万円で広島市内の業者に売却した。


しかし15年11月、業者からの指摘で売却した土地の一部が土砂災害の危険性が著しく高い「特別警戒区域」に指定される予定だったことがわかったという。
このため県では地価の再鑑定を行い、その結果、評価額が2億4600万円から1億4800万円に下がったため、業者と協議した上で、差額の9800万円を賠償することを決めた。


広島県財産管理課は、「購入した業者に迷惑をかけ、大変申し訳ない。今後、県有地を売却する際には確認を徹底し、再発防止に努めたい」としている。
県では6月13日に開会する定例県議会で提出する予定の補正予算案に賠償にかかる9800万円を盛り込むことにしている。(NHK広島)

20年以上も無免許で運転して免許証も偽造した東広島市元職員に有罪判決

無免許で公用車などを運転し、運転免許証を偽造して上司に提示したとして、道路交通法違反(無免許運転)や有印公文書偽造・同行使の罪に問われた元東広島市河内支所主査の無職・兼川尚樹被告(50)=同市河内町戸野=の判決公判が3月18日、広島地裁であり、地裁は懲役2年6カ月、執行猶予4年(求刑懲役2年6カ月)を言い渡した。

判決は、兼川被告の無免許運転について、「20年以上もの長期間にわたり日常的に無免許運転をしており、常習性は著しい」などと指摘。判決によると、兼川被告は2015年4月14日から12月4日にかけて無免許で4回、乗用車などを運転。同10日ごろ、亡くなった母親の免許証に自身の顔写真を貼り付けるなどして偽造し、職場の上司に提示した。(中国)

広島サッカー場検討で有識者の議事録がなかった

広島県、広島市、県サッカー協会、広島商工会議所の4者が設置し、広島市中心部へのサッカースタジアム建設について2013、2014年に約1年半かけて議論した有識者たちの検討協議会について、委員11人の発言が議事録として残されていないことが分かったという。

4者によると、全19回の会合の発言は県や市が分担して記録した。しかし、「委員の了承を得ておらず公表できない」(広島市スポーツ振興課)として、公的な議事録ではなく非公開の内部資料と位置付けていたという。

3月8日の県議会予算特別委員会で県議が「協議会は議事録を取っていない」と指摘した。

協議会の記録をめぐり、広島市は14年9月に広島市民から情報公開請求を受け、「議事録はない」として拒んできた。

15年8月には、非公開の姿勢を問題視し、協議会の再設置を求める陳情が市議会にあった。しかし、広島市と広島県は対応を検討していなかった。

広島県は「今思えば不手際だった」、広島市は「正式な議事録として残し、公開するべきだった。問題意識が欠けていた」などと説明した。

委員の了承を得ない「未定稿」との前提で原則として公開に応じる方針に転じた。

協議会は13年6月、大学教授や地元財界人たち11人で発足。県、市の各300万円を含む計1千万円を4者が負担し、スタジアムの建設候補地を旧市民球場跡地と広島みなと公園に決めた。(中国)

G7広島外相会合のポスターに今度は北方領土がない?

4月に開かれる主要7カ国(G7)外相会合に向けて広島市などがつくったポスターが再び回収、廃棄されることになったという。原因は日本地図に北方領土が入っていないことが分かったためだという。今年2月にイタリア国旗の配色を誤り、印刷し直したばかりだった。

3月8日の衆院安全保障委員会で、おおさか維新の会の下地幹郎氏が「北方四島が入っていない」と指摘。岸田文雄外相は「ポスターには問題があり、すべて回収した」と述べた。外務省でも掲示されていたが、すでに撤去された。

ポスターは広島市などで構成する支援推進協議会が作成。2月にできた当初のポスターはイタリアの国旗の色が違い、アイルランド国旗のように見えたことから約2千枚を刷り直した。同協議会は「チェック不足が原因」としている。協議会は広島県外向けのポスターのデザイン一新を決定。日本地図を外した約200枚を追加で印刷するという。(朝日)


サミット外相ポスター国旗の色ミスで刷り直し



G7広島外相会合ポスター



「2016年G7広島外相会合支援推進協議会」とは

1.趣旨

「2016年G7広島外相会合の開催に当たり、平和を願うヒロシマの心を世界に発信し世界恒久平和の実現に資するとともに広島の魅力を発信するため、行政や経済団体等が一体となった『2016年G7広島外相会合支援推進協議会』を設立し、会合の成功に向けた支援や地元の歓迎気運の醸成を図る」、らしい。


2.構成団体

「広島県、広島市、中国経済連合会、広島商工会議所、広島経済同友会、広島県経営者協会、公益財団法人広島平和文化センター、公益財団法人広島観光コンベンションビューロー、広島県市長会、広島県町村会、広島広域都市圏協議会、一般社団法人広島県観光連盟、広島県ホテル旅館生活衛生同業組合、西日本旅客鉄道㈱広島支社、公益社団法人広島県バス協会、一般社団法人広島県タクシー協会、広島県個人タクシー協会、広島県原爆被害者団体協議会」、だという。


3.主な役員

顧問:広島県知事

会長:広島市長

副会長:広島商工会議所会頭

という恒例のヒロシマトリオで構成されている。

サミット外相ポスター国旗の色ミスで刷り直し

今年4月に広島市で開かれるサミット、主要国首脳会議の外相会合のポスターのイタリア国旗に誤りがあったことが分かり、市と県などでつくる協議会では、関係機関などに配布したポスターを回収するとともに、刷り直すことになったという。誤りがあったのは、2月5日にお披露目された広島市と県などでつくる協議会が作成したサミット外相会合のポスター。

ポスターには参加するG7・主要7カ国の国旗が紹介されているが、この中のイタリアの国旗の「赤色」の部分が「オレンジ色」に誤って印刷されていて、アイルランドの国旗に似たものになっている。

協議会の事務局を務める広島市によると、2月11日に市内で開かれた外相会合関連のセミナーで参加者から指摘があり、誤りに気がついたということで、協議会では明らかにイタリア国旗とは違うとして、関係機関や自治体に配布したポスターを回収するとともに刷り直すことにしている。

広島市によると、このポスターは1200枚、また同じデザインのチラシが1万1000枚作成されていて、デザインと印刷代にはあわせて35万円かかっているという。広島市の担当者は「印刷前の段階で気づくべきで、申し訳ない。なるべく早く正しいものを用意したい」と話した。(NHK広島)



広島サミットポスターに色ミス

三重と広島の知事がイクメンぶりを競う?鈴木知事が勝利!?

育児に積極的に参加する男性、いわゆる「イクメン」を支援している広島県の湯崎知事と三重県の鈴木知事が2月9日、来月広島県庁に開設される保育所で子どもたちとふれあい、「イクメン」ぶりを競ったという。催しは男性の育児参加などにつなげようと広島県が開いたもので、ともに育児休暇を取得した経験がある広島県の湯崎知事と三重県の鈴木知事が、来月広島県庁内に開設される保育所で、0歳から2歳の子どもたち8人とふれあった。

エプロン姿の2人は、泣いている子どもをあやしたり、おもちゃで一緒に遊んだりして、みずからの子育ての経験を発揮し、近くにいた子どもの数が5人と多かった鈴木知事が勝利した。広島県は来月、県庁の1階に定員が18人の保育所を開設する予定で、保育所は県職員以外の子どもも利用できるという。

湯崎知事は「今後も県をあげて子育てに取り組んでいきたい」と話していたという。また、鈴木知事は「少子化を止めるには男性も育児に取り組み、働き方も変えていかないといけない。保育所を開設する取り組みは大変よいことだと思う」と話していたという。湯崎知事と鈴木知事は9日午後、少子化対策などをテーマに意見を交わすという。(NHK広島)



イクメン知事


湯崎広島県知事の育児休暇は特権階級者だけの制度

広島県の自称イクメン湯崎知事に対して大阪府の橋下知事が喝!

書店で油をまき散らした広島市職員を懲戒免職処分

広島市は、海田町の書店で食用油を大量にまき散らしたとして略式起訴された51歳の職員について、市に対する信用を大きく失墜させたとして、1月29日付けで懲戒免職の処分にした。懲戒免職となったのは、広島市西区役所市民課の主事だった渡部浩樹職員(51)。

渡部職員は去年11月、海田町のショッピングセンターに入る書店で食用油を大量に撒き散らしたとして、威力業務妨害の疑いで先月逮捕され、その後略式起訴された。広島市によると、渡部職員はこのほかにも去年4月、同じ書店で本を盗んだほか、去年7月には府中町のスーパーマーケットでビールを盗むなどしていたという。

このため広島市は、市や公務員に対する信用を大きく失墜させたとして、29日付けで懲戒免職処分にした。また広島市は今月3日、安佐北区の高速道路脇にある空き地で、下半身を露出したとして逮捕された環境局の42歳の男性職員を、停職10日の処分にした。(NHK広島)

東広島市が2人を懲戒免職処分

東広島市は運転免許が取り消されたにもかかわらず無免許で消防車などを運転していた22歳の消防士と、無免許運転を隠すために運転免許証を偽造するなどした50歳の職員の2人について1月20日付けで懲戒免職処分にした。懲戒免職処分となったのは、東広島市消防局の西本拓矢消防士(22)と、東広島市河内支所地域振興課の兼川尚樹主査(50)の2人。

西本消防士は去年8月に、スピード違反で運転免許を取り消されたにもかかわらず、その後2カ月余りにわたって無免許運転を繰り返したとして道路交通法違反の疑いで書類送検された。市によると、西本消防士は発覚するまでの間、救急車や消防車をあわせて15回運転していたという。

また、兼川主査は消防士の無免許運転の発覚を受けて行われた内部調査の際に、運転免許証がないことを隠すため亡くなった母親の免許証に自分の顔写真などを貼り付けて偽造し上司に提示したとして、有印公文書偽造などの疑いで逮捕・起訴された。東広島市は2人について「公務員の信用を失墜させた」などとして20日付けで懲戒免職処分にした。(NHK広島)

呉市議会職員が大麻所持で逮捕

1月19日、呉市の議会事務局の38歳の職員が自宅に大麻を隠し持っていたとして大麻取締法違反の疑いで警察に逮捕された。逮捕されたのは呉市議会事務局の副主任、溝部理容疑者(38)。警察の調べによると溝部副主任は19日午前9時ごろ、自宅に乾燥大麻およそ0.04グラムを隠し持っていたとして、大麻取締法違反の疑いがもたれている。警察は、溝部副主任が大麻を入手した疑いが強まったとして自宅を捜索したところ、室内から大麻を発見したという。

調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているという。警察は、溝部副主任が大麻を使用するために持っていたとみて、入手したいきさつなどを調べている。職員が逮捕されたことについて、呉市議会の石崎元成議長は、「誠に遺憾で心からおわびします。2度とこのような事態を招くことのないよう綱紀粛正を徹底し、信頼回復に取り組みます」とするコメントを出した。(NHK広島)

相次ぐ広島市職員の不祥事で松井市長がうつ病の兆し

広島市の職員の不祥事が相次いでいるのを受け、松井市長は「あってはならないことで残念でならない」と述べ、公務員としての自覚を常にもてるような職場の雰囲気作りに取り組みたいと述べたという。広島市の職員による不祥事は去年から相次ぎ、今月3日に環境局の職員が山陽自動車道脇の斜面で下半身を露出して現行犯逮捕されたほか、9日には中区役所の職員がディスカウントショップで盗撮したとして現行犯逮捕されている。今後の対策について松井市長は「市の職員としての生活態度について管理者の意識を徹底し、公務員として共通の価値観を持てるような職場の雰囲気づくりに取り組みたい」と述べた。(TSS)