福山通運の元執行役員が千葉の子会社で6億円着服、高級クラブで豪遊

福山通運(本社・広島県福山市)は2月5日、同社の執行役員が取締役を務めていた子会社で、約6億円を着服していたと発表した。福山通運は同日の取締役会でこの執行役員を解任し、弁護士らによる内部調査組織の立ち上げを決めた。同様の事案が他にないか調べるため、9日に予定していた第3四半期決算の発表を延期した。

福山通運によると、この執行役員は子会社「ジェイロジスティクス」の取締役に2006年6月に就任した。09年5月ごろから昨年3月まで複数回にわたり、運送委託先の下請け業者に水増しした請求書を出させ、実際にかかった費用との差額を業者側から受け取り着服した。業者側にも着服額の一部が渡っていた。

執行役員は15年6月にジェイ社の取締役を退任し、福山通運に戻って営業部門を担当していた。今年1月、福山通運に国税局の税務調査が入り、水増し請求が発覚。同社の内部調査に執行役員は着服を認めた。同社は、刑事告訴も検討しているという。(毎日)


6億3700万円を着服、福山通運元役員「飲食代に」

3月16日、調査委員会の報告書によると、福山通運の元執行役員は子会社の役員をしていた2009年から去年3月までの間、下請け業者に運送費を水増し請求させていたという。元執行役員は差額を着服し、都内の高級クラブに出入りしていたほか、外車のリースや高級スーツの購入など、月に500万円以上を使い込んでいた。福山通運は、元執行役員を刑事告訴する方針。(ANN)



福山通運

広島信用金庫安芸府中中央支店元支店長代理が6900万円着服

広島信用金庫の元支店長代理が、支店の金庫などから累計で約6900万円を着服していたことがわかった。広島信用金庫安芸府中中央支店の元支店長代理は2010年から15年11月までの間に顧客の口座や支店の金庫から累計で現金約6900万円を着服していたという。去年11月、元支店長代理が業務中に頻繁にATMコーナーに行くことを不審に思った同僚が内部申告し、その後の抜き打ち調査で発覚した。「借入金の返済に追われていた」と着服を認め、すでに全額弁済しているという。着服した現金はローンの返済のほかパチンコや競馬などに使っていたという。広島信用金庫は去年12月、元支店長代理を懲戒解雇処分にし警察にも通報している。(HOME)


広島信用金庫 安芸府中中央支店

不動産会社を経営する吉川建男容疑者(65)が横領で逮捕

1月6日、広島中央署は広島市南区宇品東2丁目、不動産会社社長・吉川建男容疑者(65)を業務上横領の疑いで逮捕した。広島中央署の調べでは、吉川容疑者が経営する広島市中区鉄砲町の不動産会社が、同区の会社役員女性(66)からビル売却の仲介業務を受託。必要経費として預かった1650万円の小切手を女性に無断で換金し、昨年3月30日、吉川容疑者が管理する同社の銀行口座に入金して横領した疑い。吉川容疑者は「入金したが、横領になるとは考えていなかった」と容疑を否認しているという。(中国)


不動産会社社長が詐欺未遂の疑いで再逮捕
広島中央署は1月27日、広島市南区宇品東2丁目、会社社長・吉川建男容疑者(65)=業務上横領の疑いで処分保留=を詐欺未遂の疑いで再逮捕した。調べでは、吉川容疑者の不動産会社が管理している広島市中区のビルについて、吉川容疑者は昨年4月22日、内装工事費の一部を立て替えたとする偽の領収書を、ビルを所有する管理会社に郵送し、450万円をだまし取ろうとした疑い。「私がしたことではない」と容疑を否認しているという。(中国)

生協ひろしま元部長が共済会資金3400万円着服で懲戒解雇

廿日市市に本部がある「生協ひろしま」で部長を務めていた男性が、職員が資金を出し合って運用していた共済会の資金3400万円あまりを着服し、今年3月に懲戒解雇処分となっていたことが分かった。懲戒解雇処分になったのは、生協ひろしまで去年6月まで人事教育部統括部長を務めていた50代の男性。

生協ひろしまによると、元部長は平成18年7月から去年6月までのおよそ8年間に、あわせて47回にわたって自分が事務局長を務めていた職員の互助組織の共済会の預金口座から運用資金を引き出すなどして、あわせて3470万円を着服したという。

今年1月に行われた内部調査で、共済会の財産目録と通帳の残高が合わず、元部長から話を聞いたところ、私的な流用を認めたことから、生協ひろしまは今年3月に懲戒解雇処分にしたという。元部長はおよそ800万円をすでに返済し、残りも分割で返済する意思を示しているが、生協ひろしま側は返済が滞った場合には刑事告訴も検討することにしている。(NHK広島)

外国人実習生派遣組合から横領が発覚、暴力団にも

福山市にある外国人技能実習生を受け入れている非営利の組合で、理事を務める男3人が組合の金388万円を横領した疑いで逮捕された。業務上横領の疑いで逮捕されたのは、福山市若松町にある櫻花協同組合の代表理事・尾崎元彦容疑者と理事の髙木幹雄容疑者・菊池桂容疑者の3人。

警察の調べによると、3人はおととし4月と6月に組合の口座から尾崎容疑者が立ち上げた別会社の口座に金を移すなどの手口で現金388万円を横領した疑いが持たれている。組合は中国やベトナムからの外国人技能実習生を受け入れる中小企業で作られているが、「2011年に尾崎容疑者が理事長に就任してから組合を乗っ取っている」という情報をもとに警察が捜査していた。

警察は3人が理事に就任してから少なくとも1億円の使途不明金があり、そのうちの一部は暴力団に流れていたものとみて経緯などを捜査している。(TSS)

広島県信用組合・客のカネに手を付けたら融資が受けられる?

広島県信用組合が、元支店長による着服を隠ぺいしていた問題で、県信用組合は被害を弁済させるため、学資と住宅改修の名目で職員向けのローンを融資していたことが明らかになった。このうち、学資ローンは当時の理事長の権限で上限額を超えて融資していたという。

この問題は広島県信用組合の因島や尾道支店の支店長だった54歳の男性職員が、客から預かった定期積金の掛け金や、普通預金の払い戻し金、およそ3500万円を着服したが、県信用組合は、その事実を把握しながら法令に基づく金融庁への届け出をせず、およそ2年間組織的に隠ぺいしていたもの。

県信用組合によると、職員に被害額を弁済させるために職員向けの制度を使って、学資ローン960万円、住宅リフォームローン2330万円を融資したという。(職員向けの学資ローンの限度額は原則600万円)

この差額については理事長の判断で上乗せしていたという。

県信用組合は“積極融資”の理由についてこの職員を65歳まで雇用延長することを前提に給与と退職金などで、返済可能と判断したと説明している。しかし最終的には、問題公表を受けこの職員を懲戒解雇処分にしたため、ローンの一部を吉田会長ら4人の役員が肩代わりする結果になったという。(RCC)

広島県信用組合で元支店長が3500万円着服2年以上隠ぺい

広島県信用組合で元支店長が3500万円着服2年以上隠ぺい

広島県信用組合の元支店長が、5年間にわたって顧客から預かった預金3400万円あまりを着服していたことがわかり、信用組合では8月27日付けで懲戒解雇処分にした。広島県信用組合は、この問題を2年以上にわたって公表しておらず、当時の理事長が隠ぺいの判断を行っていたという。これは28日午後、広島県信用組合の西川和彦理事長らが記者会見して明らかにした。

それによると、広島県信用組合の因島支店と因島北支店、尾道支店の支店長だった54歳の男性職員が、平成20年から平成25年にかけて顧客18人から預かった預金あわせて3473万円を着服していたという。元支店長は着服した金を飲食費やギャンブル、それに借金の返済などに使っていたということで、着服した預金の穴埋めなどのために流用を繰り返し、その総額は1億5000万円あまりにのぼるという。

顧客から「通帳の残高が合わない」と問い合わせがあり調べたところ、おととし4月に元支店長が着服を認めたという。ところが、広島県信用組合ではその後も2年以上にわたって法令で義務づけられている金融庁への届け出を行わず、元支店長の処分も行わないまま事実を隠ぺいしていた。

ことし6月になって匿名の通報があり、信用組合は中国財務局に届け出て27日付けで元支店長を懲戒解雇の処分にした。西川理事長は、「当時的確な対応ができず深く反省している。多大なご迷惑をおかけし心よりおわびします」と話した。当時の理事長で隠ぺいの判断を行った吉田貞之会長は、問題の責任をとって辞任する意向を示しているという。

また、当時、対応を協議した会議では、創立60周年の式典が間近に控えていたことなどを考慮し、当局への届け出や公表を行わないよう決めたという。組合では問題が発覚したおととし4月、当時の吉田貞之理事長ら4人の理事が出席する会議で対応を協議し、この中では問題を公表するべきだという意見も出たという。

しかし、組合の創立60周年を記念する式典が翌月に予定されていたことや、過去にも職員による着服が相次いでいたことなどから公表に消極的な雰囲気が強まり、最終的に当時の吉田理事長が隠ぺいを判断したという。広島県信用組合では、28日、弁護士などで作る第三者委員会を設置し、原因などを検証することにしているという。(NHK広島)

広島女学院が2億2000万円の使途不明金問題で元事務担当者を提訴

広島女学院の関係団体で使途不明金が見つかった問題で、広島市の学校法人・広島女学院は団体の元事務担当者に対し、使途不明金と同額の2億2000万円あまりの損害賠償を求める訴えを起こした。

この問題は、広島女学院の卒業生などから寄付金を受け付ける団体「広島女学院維持会」の元事務担当者の男性が、22年間にわたり適切な会計手続きを取らず支出を繰り返したため、使途不明金が発生したもので、その額はおよそ2億2400万円に上ることがわかり、広島女学院は男性に対し、同じ額の損害賠償を求める訴えを起こした。また男性を刑事告発する方針。

一方、団体の会計事務を男性1人に任せていて、内部監査などのチェックが十分に機能していなかったことなどが問題の原因だとして、今後、全ての関係団体に収支状況の報告を求めるなどの再発防止策を講じるという。(RCC)

「広島女学院維持会」で1億円の使途不明金が発覚

広島市の学校法人「広島女学院」の関係団体の元事務担当者が、会員から振り込まれた寄付金の一部を不適切に支出し、多額の使途不明金があるという。使途不明金は、平成4年から今年までに総額で1億円を超える可能性があるという。これは、学校法人「広島女学院」が10月30日午前11時半から広島市内のホテルで記者会見して明らかにしたもの。

それによると、「広島女学院」の関係団体で寄付金などを扱う「広島女学院維持会」の元事務担当者が、会員から振り込まれた寄付金の一部を不適切に支出し、多額の使途不明金があることが分かった。使途不明金は、平成4年5月から今年3月までに総額で1億円を超える可能性があるという。「広島女学院」の調査に対して、元事務担当者は「私的流用はしていない」と話しているという。学校法人「広島女学院」の黒瀬真一郎理事長は記者会見で「関係者の信頼を損ねる事態となり、誠に申し訳ありません。今後は弁護士とも相談して、刑事と民事の両面で対応していきたい」と述べた。(NHK広島)

広島女学院「使途不明金は2億2千万円」と国に報告
10月31日、 広島女学院の関連団体での使途不明金問題で下村文部科学大臣は、学校側から約2億2千万円が使途不明と報告を受けていることを明らかにした。下村博文文部科学大臣は会見で「資産のうち約2億2千万円の使途不明になっていると報告を受けています」と話した。広島女学院は関連団体の広島女学院維持会で元理事長補佐の男性(80)が正式な手続きなしで寄付金を事務経費として使い、1億円以上が使途不明金になったと発表していた。金額が異なることについて広島女学院は、「現時点で確証を持って言えるのが1億円を超える額」と説明している。下村大臣は、寄付金を学校法人が直接処理しないことは文科省の通知に違反している可能性があるとして、指導していく方針を示した。(HOME)

広島市医師会の前事務局長が3800万円横領か

広島市医師会で、およそ3800万円の使途不明金が判明した。広島市医師会では、関与が疑われる前事務局長に対し、賠償を求める提訴の準備に入っているという。医師会関係者の話によると、「簿外の口座がある」との情報から去年9月弁護士らを交えた経理検討委員会を立ち上げ調べたところ、隠し預金とみられる口座が10口見つかった。このうち3つの口座から、2004年から6年間であわせておよそ3800万円が引き出されていた。医師会では、おととし100万円を着服したとして諭旨免職になった前事務局長の男性が関わった疑いがあると見ているが、前事務局長は事情聴取に応じないという。医師会では、委員会の提言を受けておととい理事会を開き、前事務局長に対し損害賠償を求め提訴することを決定。訴訟の準備に入っている。(RCC)

広島には徳洲会病院がない。広島の医師会が、徳洲会病院の参入に猛反対したことが想像できる。しかし、今回の横領問題は、徳洲会の前事務総長の能宗氏と似たような構造だろう。金のあるところに犯罪あり。人間の欲望を抑えることはできない。




広島医師会

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