広島大学の個人情報流出・漏洩・危機管理希薄問題

中国地方では割と有名な大学と言われる広島大学も、東京あたりではその知名度はほとんどない。「広島大学は私立か?」などと、何度か聞かれたことがある。広島から離れると、そんなものかと思った。そんな広島大学の個人情報の漏洩が目についた。全国的に情報流出・漏洩が問題視されている日本だが、その中でもユルユルの広島が日本の先頭をきっているようだ。広島は中国・韓国人を含め、多くの留学生などを受け入れており、将来的にもこの方針は変わらない。もしかしたら、平和活動を名のもとに広島から、日本の破壊活動を画策しているのかもしれない。


ベトナム出張中にパソコンを盗まれる
2013年12月20日、広島大学は学生や教員の個人情報231人分を含むノートパソコン1台が盗まれたと発表した。大学院工学研究院の30代の男性教員が、ベトナム出張中の5日に置き引きにあったという。個人情報の不正利用はまだ報告されていない。ノートパソコンには教員が所属する学会のメンバー47人の氏名や住所、電話番号、メールアドレスのほか、この教員が担当する授業の受講者170人の学生の氏名、性別、学生番号、成績が含まれていたという。(毎日)

大学院工学研究院の教員から、平成25年12月6日午後4時18分頃(日本時間)、「出張中のベトナムで12月5日午後7時30分頃(現地時間)、夕食をとるため、隣の椅子の上に置いていたノートパソコンを入れたカバンが盗まれた」旨、電子メールにて当該研究院に連絡が入った。盗まれたノートパソコンには、本学学生・本学教員及び学外の人の個人情報を保存したファイルが含まれていた。

個人情報の内容
・当該教員が指導した学生の氏名、論文・研究内容(18名分)
・当該教員が本学奨学金に推薦するための選考資料(4名分)
・当該教員が担当する授業を受講した学生の氏名、性別、学生番号、成績(170名分)   
・当該教員が関係する本学非常勤講師採用調書<略歴書>(1名分)
・当該教員が所属する学会の一部の委員会名簿<氏名、所属の住所、電話番号、メールアドレス>(47名分)


入学者選抜AO入試に係る入学志願票等(写し)を紛失
2013年11月29日、広島大学生物生産学部において、平成26年度広島大学AO入試(総合評価方式)に係る受験生からの入学志願票等の写し9名分を紛失する事態が生じた。紛失した入学志願票等(写)は、AO入試の面接担当教員に事前配布したもの。

生物生産学部の教員から、平成25年11月21日(木)午前8時頃、生物生産学部のAO入試担当者に当日予定していたAO入試の志願票等(写)が紛失している旨の連絡があり、午前9時頃、AO入試責任者である生物生産学部長に報告があった。生物生産学部においては当該教員を面接担当から外し、関係職員と共に再度の調査に当たらせた。

紛失した入学志願関係書類の内容
・入学志願票、 志願者評価書、 調査書、 自己推薦書(9名分)


個人情報を含むUSBメモリを紛失                  
2013年3月22日、広島大学病院の医師が当該病院の患者265名分の個人情報を含むUSBメモリを紛失した。当該医師が臨床研究に活用するため、電子カルテを参考に資料を作成し、論文や実験データと併せて、USBメモリに保存していた。平成25年2月28日に、当該医師がUSBメモリを研究室で使用後、院内において紛失したもの。
   
個人情報の内容
・患者の氏名、患者ID、性別、主治医名、年齢、入院日、病名、経過、検査所見等(265名分) 


帰省中に個人情報を含むUSBメモリを紛失
2012年11月16日、広島大学大学院理学研究科の教員が帰省中に、USBメモリを紛失する事態が生じた。計203名分の個人情報が含まれていた。当該教員から平成24年11月5日午前0時24分、「個人情報が入ったUSBメモリを紛失した」旨、電子メールにて当該研究科に連絡が入った。紛失したUSBメモリには、本学学生・本学教員及び学外の方の個人情報が含まれていた。

個人情報の内容
・当該学部の学生名簿で、学生の氏名、学生番号、性別、入学試験区分(50名分)
・当該教員の主任指導名簿で、学生の氏名、学生番号、在籍期間<休退学情報を含む>(49名分)
・当該教員のチューター関連資料で、学生の氏名、学生番号、指導所見(14名分)
・当該研究科の教員選考応募者の氏名(29名分)
・当該研究科の非常勤講師の氏名、所属、職名、生年月日、性別、自宅住所(12名分)
・当該研究科の教員の氏名、所属、個人番号、任期(49名分)


ベルギー出張中にノートバソコンを盗まれる
2012年5月11日、広島大学ナノデバイス・バイオ融合科学研究所の教員がベルギー出張中に、ノートパソコンを盗難により紛失する事態が生じた。紛失したノートパソコンのファイルには、本学学生(卒業生を含む。)、本学教員及び学外者等、計1,005名分の個人情報が含まれていた。

当該教員から、2012年4月16日23時50分頃(日本時間)「本日、出張中のベルギーで昼食をとる為、ほんの数分間、高椅子の下に置いていたノートパソコンを入れたカバンが盗まれた」旨、電子メールにて当該研究所に連絡が入った。盗難に遭ったノートパソコンは大学の備品であり、本学学生・本学教員及び学外の方の個人情報が含まれていた。

個人情報の内容
・当該研究所の年報送付先データで、他大学関係者の氏名、勤務先の住所、電話番号<名誉教授等にあっては、自宅の住所、電話番号>(107名分)
・当該研究所の年報送付先データで、企業関係者の氏名、勤務先の住所、電話番号<退職者にあっては、自宅の住所、電話番号>(134名分)
・当該教員の担当授業を受講した学生の氏名、学生番号、成績(648名分)
・学内教職員の氏名、電話番号、所属、メールアドレス(116名分)


自宅のパソコンから患者の個人情報が流出
2007年11月16日、広島大学大学院医歯薬学総合研究科の大学院生が、自宅で使用していた個人用のパソコンから本院並びに広島赤十字・原爆病院の保有する患者情報が流出したことが判明した。

該当学生が以前本院の研修医であった時期に患者さんの個人情報に基づき、自宅で作成した資料を保存していたパソコンに、ファイル交換ソフトをインストールし利用していたため、ウィルス感染により流出した。なお、ウィルス対策ソフトも使用していたが、その設定が不十分であったため、感染したものと思わる。

流出した情報の中には、学生が広島赤十字・原爆病院の医師であった時期の患者個人情報(患者アンケート調査の結果に関する情報で氏名及び病名が記載されたもの68人分)も含まれていた。
(広島大学)
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2014年02月09日(Sun) 14:24












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