巨人対広島CS 3タテ(3連敗)を食らう勝てない広島カープ(2013年)

広島野球は弱いのが定番であり、昔のようなスター選手もいないから見る気もしなかったが、今回クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージを運よく勝ち上がったため、CSファイナルステージを久しぶりに第1戦から見てみることにした。

問題は、公式戦でセ・リーグ1位の巨人の勝率が.613に対して広島は.489だ。広島がAクラス入りしたといっても巨人と17ゲーム差だ。もしカープが巨人を下してセ・リーグの優勝チームになった場合、公式戦の意味がなくなる。そして、2013年度のセ・リーグの覇者は?との問いにどう答えるのか。CSという短期戦だけで勝ち抜いたチームを優先させるのか。興業的に成功すれば何でもいいのか。ならばBクラスでも敗者復活戦を行い、Aクラスに再戦でもさせてみるのか。いずれにしてもCSシリーズというのはおかしなシステムだろう。


1戦目は1点差で最終回を迎えたが、ランナーが勢い余ってサードを飛び出し、あっけなくタッチアウト。勝つ試合では、こんなチャンス場面でアウトにはならない。このチャンスを活かせなかったことで、カープのCS勝利はほとんど難しくなったと思った。(3-2で広島の負け)

2戦目は1戦目を引きずったようで、カープのエースが投げたが、打たれて降板した。しかしチャンスはあった。カープ攻撃の場面で満塁になるが、外人が初球の内角高めのボール玉を凡打でアウト。勝つ試合では、この場面で点が入るものだ。その後、カープ打線は初球ばかり打ちに行くが、全くと言っていいほど打てない。試合も単調で惰性気味に終わる。(3-0で広島の負け)

3戦目も何やら初球打ちが目立ち、後半はもうやる気がないのか淡々とゲームをこなすだけ。初球打ちは作戦かも知れないが、見ている方はあっけなくアウトカウントが進むためつまらない。粘って投手の体力を消耗させ、少しでも試合を面白くさせるほうが、まだ見応えがある。(3-1で広島の負け)

試合終了後の原監督の勝利者インタビューで、広島カープを「脅威だ」と持ち上げたが、目の奥では、「広島戦に相当の準備と作戦を用意して臨んだ当然の結果だ」と言わんばかりの自信満々の目が印象的だった。


 広島カープ 1990年以降の順位
1990年2位
1991年優勝
1992年4位
1993年6位
1994年3位
1995年2位
1996年3位
1997年3位
1998年5位
1999年5位
2000年5位
2001年4位
2002年5位
2003年5位
2004年5位
2005年6位
2006年5位
2007年5位
2008年4位
2009年5位
2010年5位
2011年5位
2012年4位
2013年3位



あきらめ顔の元広島カープ選手たち(第2戦目)
元広島カープ
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Comment

編集
クライマックスシリーズの結果がどうであれ、セリーグの優勝はジャイアンツですよ。レギュラーシーズンの優勝とポストシーズンの優勝は区別されています。
2013年10月24日(Thu) 13:49












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