「使い捨てブラック企業」従業員からの電話相談内容

若者に過酷な労働を強いるなど「使い捨て」雇用が疑われる、いわゆる「ブラック企業」について、広島労働局が9月はじめ、無料の電話相談を実施したところ、中国地方各地から1日だけで85件の相談が寄せられたという。広島労働局によると、85件の相談のうち最も多かったのは「賃金不払い残業」で48件、次に「長時間労働」が37件、そのうち100時間以上の時間外労働を強いられているものが21件だった。例えば、製造業で毎日のように残業しても残業手当が支払われないといったものや、暗に退職を強要するようなパワーハラスメントなどが目立っていたという。業種別では、製造業が23件、商業が22件、接客・娯楽業が10件だった。広島労働局は、法令違反がある事業所に対しては、ただちに監督・指導するほか、悪質な違反は書類送検し、社名を公表するという。(TSS)
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