広島の公立学校で暴力が増加

広島県内の公立の小中学校や高校で、児童や生徒が同級生や教師に暴力を振るったり、ものを壊したりした、「暴力行為」の件数は、平成24年度の1年間に1478件で、前の年度より37件増加し、過去10年間では2番目に多くなったという。広島県教育委員会は、県内の公立の小中学校と高校で平成24年度1年間に校内や校外で起きた「暴力行為」の件数をとりまとめた。それによると、小学校が前の年度より24件多い269件、中学校が8件多い979件、高校が5件多い230件。全体では、前の年度より37件多い1478件で、過去10年間で2番目に多くなっている。「暴力行為」の内訳をみると、児童・生徒どうしで、暴力を振るったケースが全体の63%の926件ともっとも多く、次いで、壁や窓ガラスなどのものを壊したケースが18%の265件、教師に暴力を振るったケースが16%の239件等となっている。県教育委員会では「暴力行為は特定の学校で一部の生徒が繰り返す傾向がある。そうした学校には集中して教員などを配置するとともに、研修などを通じて効果のあった対策を広めていきたい」と話しているという。(NHK広島)
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