【呉市ネコ虐殺事件】動物虐待から猟奇殺人という重大犯罪へ

広島県呉市の連続ネコ虐殺事件について、地元の新聞記者が言うには、警察は当初、愉快犯として捜査していたが、裁判所官舎が遺棄場所となり、司法に恨みを持つ人物の可能性が出てきたため、警戒態勢を強化したという。そして、呉市民同士の中傷合戦も始まった。「あの家には引きこもりの子供がいる」「就職浪人の子供がいて親子喧嘩が絶えない」「夜中にバイクで出かける若者がいる」といった通報もあり、田舎だから捜査員が来ればそれだけで容疑者扱いになり、近所の噂になっているという。(週刊ポスト)

2012年3月19日からこの事件が始まった。1月8日までで延べ15回の犯行だ。果たして猫を殺せる心境とはどのようなものなのか。虫けらや爬虫類ならまだ理解できるのだが、しかし、そこは天使にもなり、地獄の使者にもなる人間という生き物。そして、以外にむごい事をしてしまうのが成長期の子供であり、幼児性の頭を持った大人である。過去、何度か“悪さ”を見てきた。その事をここではとても書く気になれない。人間を性善説で考えるのか性悪説で考えるのか。アダムとイヴの話ではないが、アダムが禁断の果実を取ったため、神は怒り、アダムを二度とこの地上に出て来れないようにヘビにしてしまった。そこから悪魔の復讐が始まったのだろうか。

15回の犯行の特徴は、すべて現地で切断された形跡がないことだ。どこかで切断し、血痕を特定の場所で処分し、呉まで運んで遺棄したと思われる。遺棄場所は、民家の駐車場、公園、道路、小学校の正門等、人目に付きやすいところを選んでいる。昔、女性の人体の一部を冷蔵庫に保管していたという事件があったが、その手のマニアなのかも知れない。


1997年、酒鬼薔薇聖斗と名乗った当時中学3年生(14)が、殺害した小学6年児童の頭部を校門に遺棄した。この少年は小学5年生の頃からネコやハトなどを惨殺し、学校近くの路上など人目につく場所を選んで遺棄していた。逮捕後の証言では、惨殺の際に性的興奮を得て、対象を人間にエスカレートさせたとしている。(神戸の酒鬼薔薇事件)

2000年、大分県で当時高校1年の男子生徒(15)が近所の民家に侵入し、一家6人を殺傷した事件でも、犯行の2ヵ月前に子猫を用水路で溺死させようとした。

2001年、宅間守(元死刑囚)も小中学時代にネコをドラム缶で焼き殺すなど、動物虐待を繰り返していた。(大阪教育大附属池田小児童無差別殺傷事件)

http://hiroshima999.blog134.fc2.com/blog-entry-738.html

【呉市ネコ虐殺事件の経過】
1.2012年3月19日、西惣付町、民家の駐車場、鋭い刃物で切断した上半身
2.2012年8月3日、瀬戸見町、瀬戸見第二公園、頭部なし
3.2012年10月4日、下山田町、道路、鋭い刃物で内臓えぐり取り
4.2012年10月22日、和庄町1丁目、寺迫運動公園、首を切り頭皮を剥がされ頭蓋骨なし
5.2012年10月22日、本町、和庄公園、頭から前足までの上半身
6.2012年10月25日、本町、和庄公園、頭と内臓だけ
7.2012年10月29日、和庄登町、運動公園近くの路上、腹部を削ぎ落とし
8.2012年10月29日、西中央4丁目、裁判所職員専用住宅の敷地内、頭部と左前足のみ
9.2012年11月16日、的場4丁目、旧鍋小学校正門付近、胴体のみ
10.2012年11月18日、広横路3丁目、駐車場、頭部のみ(別の場所に内臓放置)
11.2012年12月6日、上内神町、民家の敷地内、頭部と前足だけの上半身
12.2012年12月21日、伏原1丁目、道路、頭部が傷つけられた状態
13.2012年12月30日、広横路2丁目、民家前の側溝、右胴体の一部の皮を剥がされた状態
14.2012年12月30日、広多賀谷2丁目、埋立地、腹部が切取られた状態
15.2013年1月8日、上平原町、民家の畑、鋭利な刃物で切断した頭部のみ
16.2013年1月21日、広大広、黒瀬川右岸の河川敷、上半身のみ
17.2013年2月2日、西辰川2丁目、住宅敷地内、腹切断腸露出
18.2013年2月7日、焼山中央、路上、腹そぎ落とし
19.2013年2月11日、東辰川町、民家の庭、首を切断した頭部のみ


呉市 猫虐殺位置01
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