世羅町の田中池改修工事で補助金不正受給

6月7日、世羅町は昨年度予定していた「田中池改修工事」(世羅町寺町の県補助事業)で補助金の不正受給が判明し、広島県の命令に基づき補助金288万円を返還したという。世羅町によると、担当した産業観光課の30代の男性職員が年度末の2012年3月、随意契約した町内の建設会社が工事を実施していないのを知りながら、完成を偽装した書類などを作成し県に提出。町から同社に補助分を含む代金約390万円を支払わさせていた。5月下旬、同課内で会計年度の閉鎖に伴う事務整理を行った際、工事の未着手が分かったという。町の聞き取りに対してこの職員は、「3月初旬に未着工が分かったが、現場周辺の住民から田への取水のため工事を先送りするよう要望を受け着手できなかった」と説明。「上司には相談をせず一人で虚偽の書類を作った。申し訳ない」と話しているという。会社からは6月5日、町に代金の返還があったという。(毎日)
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