不当要求とクレーマー対処法(東広島市)

5月30日、東広島市は暴力団などからの不当要求への対処方法を学ぶ研修会を西条西本町のアザレアホールで開いたという。係長職約100人が寸劇などを通じて心構えを確認したそうだ。寸劇は、東広島署員が扮する男が市役所を訪れ、職員に窓口対応を早くするよう迫るとの想定。「いつまで待たせるんだ!?」などと声を荒げ、ペットボトルを投げつけ、殴る様子を演じた。広島県警から出向している市危機管理課の鍬田隆男専門員は「公務執行妨害や暴行の罪になる可能性がある。周囲の人は警察に説明できるよう状況をメモしてほしい」と呼び掛けた。市には図書購入などの要求が後を絶たないという。(中国新聞)

不当要求ではないが、以前、東広島市の法務局で暴れる地元住民と思われる60歳位の人物に出くわした。俗に言うクレーマーだ。容姿からみて農業か土建業だろう。窓口で何やら大声で怒鳴り散らしていたから、興味深く聞き耳をたてた。内容は、証明書を取るのに500円ほど必要で、それを取るのに申請用紙に記入しなければならないのだが、記入漏れがあったのか窓口で証明書を発行するのにかなり時間がかかり、その対応に腹をたてている様子だった。

その暴れる人物は、急いでいたのか短期なのかよく分からないが、「そがあな金取るのはおかしかろうがぁ!?わしならすぐに出せるで?役所は何しよるんやぁ!!責任者出せ!・・」などと20分位、窓口の若い担当者に怒鳴り八つ当たりしていた。

と、そこへ上階から責任者らしき人が降りてきた。あまりにしつこいため、上席を呼んだのだ。暴れる人物との話し合いが始まった。責任者らしき人物は暴れる人物に対し、「費用の事は国で決めとることだし、わしらじゃどがぁもできんけぇ・・」などとなだめだした。それでも興奮して若い窓口担当者に大声で詰め寄るから、「まぁ、あんたもそがぁに人をいじめんさんなや!」と強く言った途端に暴れる人物はウソのように静まった。

ちょうどこの頃、いじめを苦にして自殺する若者が増加し、社会問題化していた。新聞や雑誌でも取り上げられることが多かった記憶がある。この暴れる人物は、その事を知っていたのだ。
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