NHK大河ドラマ「平清盛」は低評価かつ面白くない

2012年1月8日(日)、NHKで大河ドラマ「平清盛」が始まった。主人公が広島県廿日市市宮島町にある厳島神社を造ったことから、昨年は宮島にも大勢の観光客が訪れた。キャストをみて、あまり見る気がしなかったが、第1回ぐらい見てみようと思い、とりあえずテレビを付けてみた。20分位見て他チャンネルに切り替えた。もうまったく面白くないのだ。俳優が何かブツブツセリフを言っているのだが、こちらの脳離に響かないし、緊張感も迫力もない。映像もゲームソフトの画像風に適当に加工処理された様子で、こちらも迫力がない演出状態だったため、ウトウト眠くなった。

この大河ドラマを見ながら思い出したのが、1997年に放映された「毛利元就」である。第1回からくぎ付けになったことを覚えている。オープニングが終わった後、夜の山中で尼子経久と、幼少だった元就が出くわす。経久は戦国の掟を破り、子供である元就を殺さず助けたことが、後の2人の運命を大きく変えることになった、と言うくだりだった。毛利元就の若齢期から老齢期までを演じた中村橋之助、出雲の守護神尼子経久を演じた緒形拳など、役者が揃っていた。セリフや音楽も重みがあった。

昨今、テレビがつまらないという記事が目に付く。恐らく昔と違うのは、とにかく新しい法律を作り過ぎて、制作者側も演出に冒険が出来なくなっているためだろう。少々行き過ぎた演出をすると、すぐクレームになり、社会問題に発展する時代になった。現場責任者が辞任させられても簡単に次の仕事があるような時代でもない。コンプライアンス、個人情報保護、男女平等参画、ゆとり教育等、全てが日本を衰退させているように見える。
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その通りだ
2012年02月15日(Wed) 16:24
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まったく同感。
本当に安っぽい紙芝居という印象。
見るのが苦痛になるものを作るというのも。
2012年01月16日(Mon) 01:02












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