臥竜山で起きた島根女子大生バラバラ事件でビニール袋は広島県北部で流通していた

2009年、島根県立大学の平岡都さんの遺体が北広島町の山の中から見つかった事件で、遺体に付着していたビニール袋が10年近く前に三次市やその周辺で電話帳を配るのに使われていた袋と同じであることがわかったという。この事件はおととし10月、島根県立大学の平岡都さんが島根県浜田市のアルバイト先を出たまま行方不明となり、その後、北広島町の山の中から遺体の一部が見つかったもの。広島県警と島根県警の合同捜査本部では今年5月、遺体に付着していたビニール片と同じポリエチレン製のビニール袋と表面に赤色のインクで印刷されていた文字を公開し、犯人の遺留品とみて種類や流通経路の特定を進めていた。その結果、インクの成分から2002年頃に広島県内の印刷会社で印刷され、三次市や北広島町などの県北地域や浜田市などの周辺で電話帳を配るのに使われていた袋と同じであることがわかった。合同捜査本部では、人口の多い三次市に拠点を設け袋の詳しい流通経路を調べている。(RCC)


臥龍山バラバラ事件ポリ袋


遺体についていた電話帳を配るのに使われるポリ袋は、広島県大竹市の業者が製造したものであることが判明した。警察によると、この袋は、約16年前に数十万枚製造され、電話帳を配るのに使われたもので、広島県三次市や安芸高田市などに配られていたという。警察では、袋は遺体を運ぶのに使われたもので、犯人に結びつく手がかりになると見て、袋が配られたとみられる地域にも捜査員を派遣するなどして、詳しい流通ルートや周辺に犯行に使われた空き家などがないか調べを進めている。(NHK広島)
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