韓国の原爆TシャツバンドBTSがミュージックステーション緊急出演取り止め

国際的な人気を誇る韓国の7人組男性音楽グループBTS(防弾少年団)が11月9日夜に放送予定だったテレビ朝日の音楽番組「ミュージックステーション」への出演を取りやめたという。テレ朝によると、BTSのメンバーが以前着ていたTシャツに原爆投下時の画像がプリントされていて、波紋を呼んでいるとの報道があったため、着用の意図を尋ねるなど所属レコード会社と協議を続けてきたが、出演をとりやめることをテレ朝側から求めたという。

問題とされているTシャツには、「PATRIOTISM(愛国)」「LIBERATION(解放)」「KOREA(韓国)」などといった言葉とともに、原爆投下後にキノコ雲が上がる写真もプリントされていた。

「BTSは8日、ホームページで、「楽しみにしていただいたファンの皆様には残念な結果となり、お詫び申し上げます。BTSは今後も、よりいい音楽とステージでファンの皆様とお会いできるよう努めて参ります」とコメントした。テレビ朝日は「当社として総合的に判断した結果、残念ながら今回はご出演を見送ることとなりました」としている。

BTSは2013年にデビュー。昨年の世界ツアーは北米や南米、台湾など計10の国と地域で延べ40万人を動員し、米国ではビルボード・アルバムチャートでK-POPとして初めて1位になるなど世界的に人気がある。今年9月には米ニューヨークの国連本部で、国連児童基金(ユニセフ)の会合に出席し、世界の若者に向けて「自分を愛して」などと演説して話題になった。(朝日新聞)




BTS原爆 Tシャツ

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