17年度・広島県内の学校でのいじめ件数が4462件で倍増

文部科学省は全国の教育委員会などを通して確認された”いじめ”の件数を毎年調査しているが、17年度の広島県内の学校で確認された”いじめ”は、小中学校と高校、そして特別支援学校で合わせて4462件で、前の年度の2倍近くに増加し、過去最多になった。

内訳は、小学校2963件、中学校1202件、高校283件、特別支援学校14件で、特別支援学校を除いていずれも2倍近くに増えている。また、児童生徒1000人あたりのいじめの認知件数は県内では14.5件で全国平均の30.9件を下回っているが、こちらも前の年から倍増している。

いじめの問題に詳しい千葉大学教育学部の藤川大祐教授は「過小評価していた事案も、教員がしっかりいじめとして認知して対応するようになってきたと言える。ただし、認知してもいじめへの対応がまだ遅い学校も多く、組織の中での共有が後回しになっていることもある。校長がリーダーシップをとり、組織として迅速に対応する必要がある」と話した。(NHK広島)

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