滝川クリステルも見限った「ピースワンコ」は「広島ドッグパーク事件」の再来か

週刊新潮によると、広島県神石高原町に本部を置く動物愛護団体であるNPO法人のプロジェクト「ピースワンコ・ジャパン」のスタッフが、残虐な飼育・管理をして犬を死亡させているという。これは、あの「広島ドッグパーク事件」の再来なのか。


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この団体は、ふるさと納税を通じた寄附を使い、身寄りのない犬を引き取り、保護し、里親に渡すというのが、NPO法人ピースウィンズ・ジャパンが行う「ピースワンコ」事業だという。


テレビや新聞などのメディアでもよく取り上げられるこの活動は、ロックバンド「SEKAI NO OWARI」がパートナーになるなど、著名人との関わりも少なくない。一昨年と昨年には、東京・本郷の東京大学でサミットを開催。小池百合子都知事も駆けつけたこの催しは、滝川クリステルが代表理事を務めるクリステル・ヴィ・アンサンブルとの共催だった。


だが、継続して行われるはずのこの催しは、今年は開催されなかった。そのワケは、今年2月に滝川宛てに送られた以下のメールにあるという。送り主は、「ピースワンコ」の医療サポートを今年1月まで務めていた「れいこスペイクリニック」(旧れいこ動物病院)の竹中玲子獣医師。


メールに竹中医師が記したのは、ピースワンコの凄惨な実態だった。


「10畳ほどに20頭以上が入る部屋もあり月に約30頭が死亡しています。多くの死亡原因は集団リンチによる外傷性ショック、失血死などです」

「私を含めスタッフがPTSDになり、1年足らずで退職する者も珍しくありません」


竹中医師が明かす。


「私が初めて行った時点(2017年6月)で900頭ほどいて、狭い空間に20頭は押し込まれていたりと、劣悪な環境で暮らしていました。犬舎の床はペンキが塗られ、ドッグランは土なので、どの犬も爪が通常の2倍くらいに伸び、爪の損傷も多いのですが、爪を切ろうとして押さえると、反撃してくるような犬ばかり。床で足を滑らせ、臀部を打撲したり足を捻挫したりという症例も多かったです」


犬たちの世話をするのは、わずか7、8人のスタッフ。必然的にケアは滞り、狭い犬舎に閉じ込められている犬たちは、極限状態のストレスから、弱い犬を襲う“集団リンチ”の行動に出たという。


「咬み方は、いわゆる本咬み。彼らは本能的に、犬の急所である首や内股を狙い、傷は深さ3、4センチに達して、頸動脈に穴が空いていることもある。または、圧迫死で外傷がないこともあります。シェルター内での死亡原因はほぼ外傷です。1日2頭死ぬ日もあれば、1頭も死なない日もありましたが、平均すると1日1頭は死んでいました」


こうした実態を、NPO法人ピースウィンズ・ジャパンは否定するが、竹中医師は他にも、シェルターを区別して収容する犬の“差別”や、不妊・去勢手術ではなく堕胎薬を用いて“対処”しようとするピースワンコの実態を告発している。(週刊新潮)


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