呉市天応地区下水道管破損で40倍の大腸菌を含む汚水が川に流れ込む

西日本豪雨で下水道管が破損して呉市天応地区の大屋大川に汚水が流れ込み、付近の川から通常の下水処理水の40倍の大腸菌が検出されていたことが7月21日、分かった。市は川の水を使わないよう市民に呼び掛け、7月25日までに下水道管を補修するという。

市によると、焼山地区から天応浄化センターにつながる下水道管が大屋大川をまたぐ紅橋とともに流失していた。下水が破損した場所から周囲にあふれているという。

市は7月15日に被害を確認し、対応を始めたが、その後の川の水質検査で破損場所付近から通常の40倍の1cc当たり12万個、約1キロ下流では4倍の同1万1600個の大腸菌が検出されたという。

天応地区は、まだ断水箇所があり、川の水を利用している市民もいたとみられる。それなのに、市は7月20日に初めて防災行政無線などで利用しないよう呼び掛け始めたという。

市は「川の水を利用するとは想定していなかった。配慮が足りず申し訳ない」としている。(中国)

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