安倍総理が4年ぶりに災害地広島入り、またしても「激甚災害」指定

今回の豪雨災害を受けて、安倍総理大臣は7月21日午前、川の氾濫で大きな被害が出た広島県三原市を視察し、避難所では被災者に声をかけて励ました。西日本を中心とした記録的な豪雨を受けて、安倍総理大臣は、甚大な被害が出ている岡山県、愛媛県に続き、21日は広島県を視察していて、午前中、川の氾濫で広い範囲が浸水するなどの被害が出た三原市の避難所を訪れた。

避難所ではおよそ40人が避難生活を続けていて、安倍総理大臣は、ひざをついて被災者に「体を大切にしてください」とか、「要望があればなんでも寄せて下さい」などと声をかけて励ましていた。

そして安倍総理大臣は三原市の天満市長から決壊した堤防の復旧や災害廃棄物の処理に向けて、国の財政支援などを求める要望書を受け取った。続いて安倍総理大臣は同じく河川の氾濫で多くの家屋が被害を受けた坂町の避難所を訪れ、被災者に声をかけていた。


安倍総理大臣は、広島県の被災地を視察したあと記者団に対し、来週24日の閣議で今回の豪雨災害を「激甚災害」に指定するとともに、被災した私立学校の復旧など幅広い事業を支援の対象に含める方針を示した。

西日本を中心とした豪雨災害を受けて、安倍総理大臣は21日、広島市安芸区で住民の避難誘導にあたっていた28歳と29歳の警察官が大規模な土砂崩れに巻き込まれて亡くなった現場を訪れ、黙とうをささげて追悼した。

安倍総理大臣は、呉市役所に移って広島県の湯崎知事と会談し、複数の中小企業がグループをつくり、国などが設備の復旧費用を補助する「グループ補助金」の制度を今回の災害に適用することや、決壊が相次いだため池の補強に財政支援を行うことなどを求める要望書を受け取った。

このあと安倍総理大臣は記者団に対し、多数の犠牲者が出たことをめぐり「事前に避難場所をどのように手当てしたのか、気象情報と自治体の避難勧告などが住民の避難行動にどう結びついたのか、多角的に徹底的に検証した上で迅速に必要な対策を講じたい」と述べた。

その上で安倍総理大臣は、来週24日の閣議で今回の豪雨災害を「激甚災害」に指定するとしたうえで、「公民館や、公立ではない学校も災害復旧の補助の対象とするほか、会社が被災し休業を余儀なくされている方々などを離職者と見なし、手当を受けられるようにする」と述べ、幅広い事業を支援の対象に含める方針を示した。(NHK広島)


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