災害時・広島選出の国会議員のSNS発信の動き

7月6日(金曜)から降り始めた豪雨の影響で、西日本に大きな被害をもたらした。政府は、記録的な大雨で各地で大きな被害が出ていることから、7月8日午前8時、「非常災害対策本部」を設置した。「非常災害対策本部」は、災害対策基本法に基づき内閣総理大臣が臨時に設置され、一昨年4月の熊本地震以来となる。

この対応が早いのか遅いのか、意見が分かれるところだが、このような緊急事態でたよりにされるのが地元の国会議員だ。彼らの対応が早ければ、政府の災害対策を早く実行に移すことが出来る。そこで、この3日間で広島選出の国会議員の先生たちは、いったいどんな動きをしていたのだろうか。

議員の先生たちと、いつも一緒に行動しているわけではないので、正確な行動は分からない。ただ、参考となる指標としてSNSがある。ブログやTwitter、Facebookでどの程度、発信したのか調べてみた。


今回の被災地は、主に広島3区、4区、5区、7区だから、当該選出の国会議員が中心となって発信しているのが分かる。その内容を見て特に驚いたのは、河井克行衆院議員(広島3区)の7月6日夜のブログだ。

「三篠川が溢水した安佐北区白木町三田地区で車列の立ち往生に巻き込まれ、一時間半が経ちました。私の4WD車もタイヤの半分の高さまで浸かり、対向車が立てる波で車が浮くほどです。車高が低い車の通行は危険です。ぜったいに通らないでください。国土交通省及び広島県警察へ現場の状況を知らせたところです。」と、生々しく画像付きで公開している。

さらに被災地や避難所の視察も欠かせない。この辺りは国会議員としての経験が、他の国会議員よりも抜きんでている。


次に関心したのは、小林史明衆院議員(広島7区)だ。

道路交通情報や無料WiFi情報を始め、災害対策情報を数多く公開している。情報に精通していることが分かる。


下の表は、広島選出の国会議員(1区~7区)のSNSをこの3日間、調べたもの。




広島選出現役の国会議員 災害時のSNS発信内容
選挙区氏名政党名7月6日7月7日7月8日被災地の内容の濃さ
(金曜)(土曜)(日曜)確認
広島1区岸田文雄自民党なしなしなしなし
広島2区平口洋自民党なしなしなしなし
広島3区河井克行自民党1回1回なし大雨の降り始めの状況から公開。被災地や避難所の視察をこなし、政府に対応依頼
広島4区新谷正義自民党なし1回4回被災地、避難所の視察
広島5区寺田稔自民党1回2回なし自衛隊の災害派遣を政府に依頼
広島6区佐藤公治希望なしなしなしなし
広島6区小島敏文自民党(比例)なしなしなしなし
広島7区小林史明自民党8回3回9回避難情報や緊急通信手段など数多く細かく発信。被災地視察、県・市と連携して対応




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