男性不妊の相談急増、不妊の原因の半分は男

県不妊専門相談センター(広島市安佐南区)に、男性不妊について相談が増えているという。2017年度は30件で、わずか2件だった16年度を大幅に上回った。センターや県は、男性側に不妊の原因があるケースも多いとの認識が広まってきたことが背景にあるとみている。

センターは県の委託で県助産婦会が運営しており、17年度に電話やメールで寄せられた相談は計290件。うち、約1割が男性不妊に関する内容だった。

男性からは「どんな検査をするのか」「どこの医療機関を受診すればよいのか」などの質問が目立った。

女性からは「夫が不妊症と診断され、夫婦生活がうまくいなかくなった」などの悩みが寄せられるという。

厚生労働省によると、晩婚化などを背景に不妊治療を受ける夫婦は増えており、不妊の原因の半分は男性にあるとされる。このため、センターは15年11月から希望者には男性不妊に詳しい泌尿器科医と面談してもらうなど、相談体制を強化している。(中国)

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