広島テレビ「プルトニウム元年」放送で中国電力スポンサー降りる

電力会社から多額のスポンサー料を貰っているメディア。原発政策を批判出来なくなっている構図が1992年に広島テレビで放映された原発を扱ったドキュメンタリーをきっかけにして見えてくる。

広島テレビ報道部ディレクター(当時)岡原氏を中心に制作された「プルトニウム元年」は、原発の問題に正面から取り組んだ番組で珍しかったため、放送後は大変な反響があったという。1993年までに3本が制作されたが、3本目を放送した後に問題が起こったという。当時を知る広島テレビの関係者は、「放送終了から間もなく、中国電力の広報担当者が番組制作者のところをたずねてきて、第3作目の原発で働く労働者の健康問題について触れた内容が一方的過ぎるということを伝えに来た」という。その後、中国電力が広島テレビの新番組のスポンサーを降りると通告。中国電力からはスポンサー料として数千万円が支払われる予定だったため、かなりの打撃だった。「プルトニウム元年に問題があったのは明らかだった(当時の広島テレビ関係者)」。「プルトニウム元年」は第4作目の構想もあったが作られることはなかった。(週刊現代)


プルトニウム元年

プルトニウム元年2
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