「広島叡智学園」生徒にウエアラブル端末装着は過剰管理 SNSで批判

来年4月に開校する広島県立広島叡智学園(大崎上島町)が、生徒にウエアラブル端末を身に着けてもらう計画を巡り、生徒の過剰な管理につながるとの批判や個人情報の流出を懸念する意見が、インターネット上で広がっているという。県教委は5月2日、端末の装着を希望しない生徒には無理強いをせず、心拍数などのデータも強制して取得することはないとする緊急メッセージを公表した。

批判や懸念は主にSNSのTwitterへの投稿などを通じて拡散しているという。投稿された内容では「異常な管理体制」「(個人情報が)万が一にも流出したらどうするんだろう」などの書き込みが並んだ。

県教委は反響を踏まえて端末の利用方法をまとめ、HPで公表した。端末を導入する場合、購入や活用は「希望性」とし、生徒全員に義務づけるものではないと明記。心拍数や血圧、歩数、食事の回数などのデータは「生徒自身が、自らの健康管理に活用することを基本」として、学校の強制的な取得はないとした。

ネット上では、生徒が誰と一緒に行動しているかを把握したり、装着を拒むとペナルティーが生じたりするといった、憶測による書き込みも目立つという。(中国)
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