欲望に負けて生徒とわいせつ行為~23歳女性教師と60歳男性教師を懲戒免職

広島県教育委員会は、勤務する中学校の男子生徒と複数回にわたり、みだらな行為をした女性教諭と、担任として指導する女子生徒の胸を触るなどのわいせつ行為を行った男性教諭の2人を3月20日付けで懲戒免職処分とした。懲戒免職の処分となったのは、いずれも県内の公立中学校の23歳の女性教諭と、60歳の男性教諭。

県教育委員会によると、このうち23歳の女性教諭は、17年8月下旬から18年2月中旬までの間、勤務する中学校の男子生徒と自宅で複数回にわたってみだらな行為を行ったという。教育委員会の調査に対して女性教諭は事実関係を認めた上で、「生徒に好意を持っていたが、相手は未成年の生徒であり大変申し訳なく思っています」と話しているという。

また、もう1人、懲戒免職となった60歳の男性教諭は17年秋ごろ、勤務する中学校で担任として指導する生徒を1人で引率し、県外で宿泊した際、夜に酒に酔って女子生徒を自分の部屋に招き入れ、服の中に手を入れて胸を触るなどのわいせつ行為を行ったという。

県教育委員会によると、女子生徒はこのあと別の教諭に相談したが、事実を知った校長は教育委員会に報告せず、先月まで担任を続けさせていたという。県教育委員会では、この校長についても校長としての職務を怠ったとして減給10分の1、6カ月の懲戒処分とした。

県教育委員会では「いずれの事案も被害を受けた生徒にきわめて大きな影響を与えるもので、大変遺憾であり申し訳ない。教職員への研修のあり方を工夫するなどして再発防止に取り組みたい」と話している。

これで今年度、県内の教職員のわいせつやセクハラの事案による懲戒免職は5件と、過去10年で最も多くなった。(NHK広島)

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