ノルディック渡部選手、空気抵抗を避けてばかり滑るのはフェアじゃない?負け惜しみか

2月25日夜、NHKで平昌オリンピックを振り返る番組をやっていたが、その中で、ノルディックスキー複合でエリック・フレンツェル選手(ドイツ)に敗れた渡部暁斗選手のコメントが妙に引っ掛かった。

渡部選手は 「フェアにレースしたい」という思いから、風の抵抗を避けるためにフレンツェル選手の後方を滑ったり、逆にフレンツェル選手が風の抵抗を受けないように前に出たり、つまりお互いが「痛み分け」のようなレースをしてフェアにレースをしたいと言っていた。

しかし、この発言は、例えばマススケートで金メダルを取った高木菜那選手に失礼ではないか。高木選手は前を滑る選手の後方に辛抱強く位置を取って空気抵抗を最小限にして、仕掛けるタイミングを見計らっていた。そして、最後のコーナーでインコースから抜け出して金メダルを獲得した。

つまり、渡部選手の考え方で言うと、このような戦術で金メダルを取るのは「フェアじゃあない」とも取れる。

渡部選手の発言は、どうも金メダルを取れなかった負け惜しみとも取れる。さらに、大事なオリンピック開催前に肋骨を骨折していたという。大会中、このケガについて本人が語らなかったことについて美化した報道がなされているが、競技人のプロとして、本番前に骨折するという甘さが、今回のオリンピックにも如実に現れた事については否めない。

渡部選手は自分を美化したいのだろうが、とにかく他にも選手がいるのだから、あまり誤解の生むような発言をしないでもらいたい。




金メダリストの高木選手はフェアじゃない!?


マススケート決勝 平昌オリンピック

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