福山駅前広場の段差2.4センチで自転車が転倒して194万円ゲット!

JR福山駅南口の駅前広場(福山市三之丸町)で2012年、段差で自転車ごと転倒して重傷を負い、後遺症が残ったのは福山市の管理不備が原因として、市内の女性(81)が市に対し約1800万円の損害賠償を求めた訴訟で、広島高裁(森一岳裁判長)は2月22日、1審の広島地裁福山支部判決と同様、公共物としての安全性を欠いていたとして、市に194万円の支払いを命じた。一方、女性側には自転車運転時の注意義務違反があったとして過失割合を7割とし、賠償額は1審よりも148万円減額した。

判決によると、女性は12年9月、福山駅前を自転車で走行中、前輪タイヤが約2.4センチの段差に引っかかり転倒、右肘と右脚を骨折した。

森裁判長は判決で、段差を「公の営造物の設置または管理の瑕疵に該当する」とした上で「段差は自転車で乗り越えることが可能で、段差を境に舗装の色が異なり、視認はそれほど困難ではなく、瑕疵の程度は重大とはいえない」とし、女性には視力障害があり、これまでも自転車でよく転倒していたとして「女性には注意義務違反がありその程度は大きい」とした。 福山市は「内容を精査し検討する」とコメントした。

段差は市の福山駅前整備事業(12年3月完成)後、市有地とJR西日本管理地の境界に生じた。市は13年1月、段差を解消する工事をした。(毎日)
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