知人の女性を絞殺して尾道の雑木林に遺棄した風俗店元店長に無期懲役が確定

預かった金の返済を免れるため、知人の女性を殺害したとして強盗殺人などの罪に問われた福山市の風俗店の元店長に対して、最高裁判所は上告を退ける決定を出し、無期懲役が確定することになった。福山市の風俗店の元店長、廣保雄一被告(39)は一昨年1月、知人の女性(当時39)にもうけ話を持ちかけて預かった250万円あまりの返済を免れるため、女性の首を絞めて殺害し、尾道市の雑木林に遺棄したなどとして、強盗殺人や死体遺棄などの罪に問われた。

裁判で元店長は起訴された内容を認め、刑の重さが争われた。1審の広島地方裁判所と2審の広島高等裁判所は「身勝手な動機に酌むべき点はない」などとして、検察の求刑どおり無期懲役を言い渡した。これに対して被告側が上告していたが、最高裁判所第2小法廷の鬼丸かおる裁判長は2月7日までに上告を退ける決定を出し、無期懲役が確定することになった。(NHK広島)
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