広島県立大が教員免許取得で誤った説明

県立広島大学は養護教諭の免許を得るのに必要な科目について、これまで7年間、学生に誤った説明をしていたと発表した。県立広島大学によると、平成22年度から昨年度まで7年間にわたって、三原市にある看護学科で、養護教諭二種免許を取得するには「日本国憲法」と「体育」の2科目の履修が必要だったにもかかわらずガイダンスで学生に伝えていなかった。

去年6月に卒業生の指摘でわかり、これまでに指摘した卒業生を含む2人から連絡があったという。こうした事態が起きたのは、平成22年12月に法律の運用が変わったことで、看護学科の学生のほとんどが取得する保健師免許に加え「日本国憲法」と「体育」を履修する必要があることを大学側が十分に認識せず、学生に説明していなかったためだとしている。

会見を行った県立広島大学保健福祉学部の小野武也学部長は「大学としてきちんとした対応ができていなかった。大変なご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」と話している。大学では今後、免許取得を希望する卒業生には追加の講義を行うなど必要な対応を取るとしている。(NHK広島)

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