なぜ人事部は嘘つきで採用に失敗するのか

誰しも会社で経験する「何でこんな人を雇ったのか?」という疑問。後から入社してきた「こんな人」は、一般企業の社会レベルで言えば、明らかに平均以下で出来が悪いのだが、そんな時、現場の人間は「もっといい人いるだろう、人事は何をやっているんだ・・・」と嘆く。

結局「こんな人」は、会社が成長するに従い、ついて行けずに辞めてしまう。いろいろと仕事を教えてきた時間と労力が無駄だったと痛感させられる。

10年以上前に20代の男が部下に配属された。特徴は、まだ若いのに声がしゃがれていて、少し重苦しい発声をしていた。この男はちょっと無理じゃあないだろうかと思いつつ、会社の指示通りに仕事を教えたのだが、約1年後に案の定、そいつは営業成績が上がらず、ついでに社内の女と不倫したりして辞めて行った。そんな時「なぜ、こんなのと出会わなければならないのか、出会いたくもなかった」と落胆する。


また、転職時の面接で、人事担当者の無知、無能ぶりによって、落胆させられることもある。いわゆる「現場を知らない」というやつだ。

人事の無知・無能について言えば、現在、広島市内で某家電量販店のビルが建て替え中だが、以前、ここのロートル人事部長との話の中で、扱いたい商品の価格帯を提案をしたことがあるが、その時のロートル人事部長の受け応えが「そんなのしませんよ?そんな事やる予定ありません!」と、薄ら笑いを浮かべて言っていた。ところが数年後、何と、その価格帯の商品がホームページに出ていたのだ。まったく、家電量販店の人事なんていうのはいい加減で嘘つきだと確信した時だった。

人事部は、社長、もしくは役員の指示によって希望する人材を伝えられていると思うが、面接には必ず現場の人間を同席すべきだ。一緒に仕事が出来るかどうかは、現場の人間が一番よく分かる。そして、若いからまだ将来性があると思って、若い人を優先的に採用してしまうと「こんな人」を雇ってしまう事になる。その結果、組織内がぎくしゃくして暗くなり、従業員たちが不毛なストレスを抱えてしまうのだ。


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