広島県警名和本部長が盗難事件未解決のまま移動

1月4日、広島県警は名和振平本部長の人事移動を発表した。16日付けで中部管区警察局に就く。広島中央署(広島市中区)の金庫で保管されていた現金8572万円が盗まれた事件の捜査は難航しており、未解決のまま、離任する可能性が高まっている。15日に離任の記者会見を開く予定。

名和本部長は事件発覚以降、県議会一般質問などで「警察への信頼を著しく損なうことになり、誠に申し訳ない」などと陳謝。「県民の信頼を回復するため、事件の解決に向けた捜査に全力を尽くす」などと繰り返し答弁していた。

事件は昨年5月8日に発覚。捜査関係者によると、県警はこれまで、署員たち500人以上に聞き取り、捜査線上に浮上した関係者の金融機関の口座の出入金状況など照会は1万件以上に及んだが、容疑者の特定には至っていない。事件発覚後、名和本部長が記者会見に臨むのは初めて。(中国)

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