熊本広島市議が政務調査費詐欺容疑で在宅起訴される

広島市議会の自民党の議員が実在しない事務員に給料を支払ったように領収書を偽造し、政務調査費、現在の政務活動費370万円あまりをだまし取ったとして、広島地方検察庁は12月22日、詐欺の罪で議員を在宅のまま起訴した。在宅で起訴されたのは、広島市議会の自民党の会派に所属する熊本憲三議員(54)。

起訴状などによると、熊本議員は実在しない事務員に給料を支払ったように領収書を偽造し、平成23年から27年にかけて政務調査費、現在の政務活動費あわせて371万5000円をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われている。

広島市議会の政務活動費は所属する会派から支給されるが、熊本議員は知人の女性らにうその領収書を書かせ、会派に提出していたという。

熊本議員は今年10月、「道義的責任がある」などとして市に全額を返還した一方、不正については一貫して否定していた。熊本議員は22日夕方、自宅前で報道各社の取材に対し「詐欺の事実はなく、裁判で最後まで争う」などと述べて、起訴された内容を改めて否認している。(NHK広島)

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