世羅高校で生徒27人が食中毒

広島県立世羅高校で、複数の生徒が下痢などの症状を訴えたという。保健所は高校の食堂で出された食事が原因の食中毒と断定し、食事を提供した業者にこの食堂での営業を禁止する処分を行った。県食品生活衛生課によると10月13日、世羅町の世羅高校から県東部保健所に「生徒が下痢などの体調不良を訴えている」と連絡があった。保健所が調べたところ、高校1年から3年までの男女あわせて27人が下痢や発熱などの症状を訴えていたという。入院した生徒はおらず、全員快方に向かっているという。

県によると症状を訴えた生徒は、いずれも10月11日に学校内の食堂「和食亭 三波羅」で提供された昼の定食を食べていて、このうち、一部の生徒と店の従業員からサルモネラ菌が検出されたという。このため保健所はサルモネラ菌が原因の食中毒と断定し、食事を提供していた業者に対し、この食堂での営業を禁止する処分を行った。県では食中毒を防ぐため手洗いを徹底するとともに、食品は十分加熱し、調理器具などは殺菌消毒するなどの対策をとるよう呼びかけている。(NHK広島)
関連記事

スポンサーリンク

コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ