広島の路面電車がブラザーの韓国で活躍!

広島電鉄は国内外の鉄道車両を展示しようと建設される韓国の鉄道公園で活用してもらうため、半年ほど前まで走っていた路面電車をソウル市のノウォン区に譲り渡すことになったという。譲渡されるのは、今年2月まで現役で広島を走っていた「900形」で昭和32年に製造された車両。

広島市中区の本社で9月20日、椋田昌夫社長とソウル市ノウォン区のキム・ソンファン区長が無償譲渡の契約書を交わした。ソウル市では鉄道の歴史が学べる公園が来年冬に開設される予定で、園内には国内外の鉄道車両が展示され、広電の車両は700メートルの区間で利用客を乗せて走るという。

韓国では自動車による渋滞が社会的な問題となっていて、環境対策として路面電車が見直されているということで、車両は今年12月に輸送される見通し。

広島電鉄は神戸市や京都市など、市電が廃止された都市から多くの車両を譲り受け、「路面電車の動く博物館」とも呼ばれていて、今回譲渡される車両も昭和40年代まで大阪市で走っていた。

椋田社長は「平和都市・広島で活躍し引退した車両が韓国でもう一働きできるのはうれしい。かわいがってもらいたい」と話した。キム区長は「韓国と日本の間には歴史問題など緊張感もあるが、路面電車がいい影響をもたらしてくれると思う」と話していたという。(NHK広島)
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う~わ、もったいない。
どうせまた何かケチつけられるのに。
2017年09月24日(Sun) 13:47












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