器械体操の練習中に落下して死亡した女子生徒の両親が修道学園を提訴

2015年5月、広島修道大付属鈴峰女子高(広島市西区)の器械体操部の2年の生徒(当時16)が、練習中に段違い平行棒から落下し、死亡したのは学校側が安全配慮義務を怠ったのが原因として、両親が同校を運営する学校法人修道学園に約6400万円の損害賠償を求める訴えを広島地裁に起こしたという。

訴状などによると、女子生徒は15年5月21日、段違い平行棒で難易度の高い技を練習中、2.5メートルの高さから頭から落下。病院に搬送されたが3日後、頸椎損傷に伴う多臓器不全で死亡した。

原告側は、事故当時は試験期間中で疲労が蓄積していた上、練習していた技の習熟度が低かったのに補助者がそばにおらず、厚さの薄いマットを使っていたと主張。「(女子生徒の)様子を適切に把握せず、漫然と練習を続けさせ、安全配慮義務違反があった」と訴えている。

両親は「急な事故で今も心の整理がつかず、納骨できていない。事故までの経緯や状況について学校側の説明は不十分。当時の状況をきちんと知るため提訴した」と話している。(中国)
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