業者への未払い金200万円、神石高原町職員を怠慢で停職1カ月の懲戒処分

神石高原町で町営住宅の修繕などをした業者に対し、1年半の間で合わせて200万円あまりが支払われていなかったことが分かり、町は事務処理を放置していた40代の男性職員を停職1カ月の懲戒処分などとした。懲戒処分を受けたのは、神石高原町油木支所の町民課で主査を務めていた40代の男性職員。

町によると、この職員は平成27年3月から翌28年9月までの1年半にわたって、町が発注した町営住宅の修繕や害虫を駆除する費用について、業者に支払うための事務処理を行わず、放置していた。未払いは24件、合わせて203万円に上り、町が今年5月、業者に確認した時に未払いが発覚した。

この職員は、業者への発注から支払いまですべて1人で担当していたが、必要な書類を作成しておらず、発覚が遅くなった。また、町の調査に対しては「会計年度を超えてしまい、上司への報告ができなかった」と話しているという。

町は公務員への信頼を傷つけたとして、この主査を9月1日から停職1カ月の懲戒処分にするとともに、主査から主任に降格する分限処分とした。また、管理監督責任を怠ったとして、当時、油木支所の支所長を務めていた2人の男性職員を戒告の処分などとした。神石高原町は「あってはならないことで大変遺憾です。今後こうしたことが起きないよう文書による事務処理を徹底します」としている。(NHK広島)

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