旧日本軍が撃沈した原爆部品運搬重巡洋艦インディアナポリスの残骸が発見される

米マイクロソフトの共同創業者ポール・アレン氏が率いる探査チームは8月19日、太平洋戦争末期に旧日本軍の潜水艦に撃沈された米軍の重巡洋艦インディアナポリスの残骸の一部を72年ぶりにフィリピン海の水深5500メートルの海底で発見したと発表した。

インディアナポリスは1945年7月26日、広島に投下されることになる原爆の部品をテニアン島に運搬する極秘任務を完了。しかし、4日後に旧日本軍の潜水艦が放った魚雷で撃沈された。米海軍によると、乗組員約1200人のうち約800人が沈没前に海に逃げ延びたが、4~5日間の漂流中に脱水やサメの襲撃で多くが死亡。最終的に約300人しか生き残らなかったという。

見つかった残骸の中には、いかりなどの他に「インディアナポリス」と書かれたプレートも含まれている。アレン氏は声明で「残りの残骸の調査も継続するが、全関係者がようやく実現した今回の発見で一定の終止符を感じてくれることを望む」と述べた。 (時事)



インディアナポリス号


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