府中市の化学メーカー工場の敷地内から有害物質検出

府中市に本社がある化学メーカーの工場敷地内の土壌から、国の環境基準の40倍を超える有害物質が検出され、会社では汚染土壌の撤去などを進めることにしている。有害物質が検出されたのは、府中市高木町にある樹脂製品などを取り扱う化学メーカー「ヤスハラケミカル」の高木作業所。

会社によると、作業所の一部移転に伴って実施された国の指定機関による調査で、敷地内の土壌から国の環境基準を超えるフッ素やホウ素などが検出されたことが今年6月に分かった。フッ素については、最大で基準のおよそ46倍の値だった。敷地では5年前まで施設内でこれらの物質を使い、樹脂が製造されていたが、何らかの不備で外の土壌に漏れ出したとみられている。

会社では、周辺での健康被害などは報告されていないとしていて、調査を継続し、土壌の撤去を進めることにしている。「ヤスハラケミカル」は「浄化措置を進めていくなかで、周辺環境に影響を及ぼさないよう対応していきたい」としている。(NHK広島)




ヤスハラケミカル
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