共政会に妨害防止命令

広島市に拠点を置く指定暴力団共政会の守屋輯会長(74)らの使用者責任を問い、性風俗店の経営者たちがあいさつ料名目で脅し取られた現金や慰謝料の支払いを求めている訴訟で、広島県公安委員会は8月10日、守屋会長に対し、原告らに不安を与え、訴訟を妨害する行為を禁じる妨害防止命令を出した。県内では2例目。命令は、原告らに不安を覚えさせるような方法で妨害すること、原告や家族への正当な理由のない面会や電話、自宅や勤務先近くの徘徊、妨害を配下の組員らに命じること、などを禁じている。期間は18年8月9日までの1年。

8月10日、県警捜査4課の捜査員が広島市南区の共政会本部事務所を訪れ、代理の組員に命令書を手渡した。守屋会長は解体業者への恐喝事件で懲役7年の判決が確定し、7月5日に刑期を終えて出所していた。命令に先立ち、県警が7月8日に仮命令を出していた。(中国)


共政会守屋会長に「請求妨害禁止」の仮命令



共政会本部事務所

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