帝人三原事業所のタンクから塩酸40万リットルが流出

8月8日午後3時半ごろ、三原市円一町の帝人三原事業所から「事業所内のタンクから塩酸が漏れた」と119番があった。同事業所によると、タンクに直径数センチの穴が開いており、約40万リットルが流出した。老朽化していたとみられる。タンクは事業所北の西野川沿いにある4基のうちの1基。塩酸は製品の代替フロンを製造する際の副産物としてできる。同事業所は流れ出たりタンクに残ったりした塩酸を、別のタンクやタンクローリーに移す作業を進めている。

市消防本部のポンプ車など7台が出動。一部気化した塩酸が市街地へ広がるのを防ぐために放水した。同本部によると、塩酸はタンクを囲う高さ約1メートルの壁で食い止め、川への流出はない。午後7時現在、従業員や付近の住民に気分が悪くなったなどの被害はないという。

現場はJR三原駅の南約600メートル。周辺には市役所や商業施設、マンションが立つ地域。(中国)


関連記事

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

スポンサーリンク

広告