共政会守屋会長に「請求妨害禁止」の仮命令

広島市に拠点を置く指定暴力団共政会の守屋輯会長(74)らの使用者責任を問い、性風俗店の経営者たちが、あいさつ料名目で脅し取られた現金や慰謝料の支払いを求めている訴訟で、広島県警は7月8日、経営者たちに不安を与え、訴訟を妨害する行為を禁じる「請求妨害防止」の仮命令を守屋会長に出した。暴力団対策法に基づく措置で、7月5日に恐喝罪の刑期を終えて出所した守屋会長の妨害を未然に防ぐのが狙い。

仮命令は、賠償の請求者に不安を覚えさせるような方法で妨害すること、請求者や家族への正当な理由のない面会や電話、自宅や勤務先近くの徘徊、妨害を配下の組員らに命じること、等を禁じている。

県警は、訴訟の原告の保護対策も強める必要があると判断し、7月8日、県警の担当者が共政会組員に仮命令書を手渡した。県警は今後、守屋会長側から意見を聴取。県警公安委員会がその意見などを踏まえ、必要と認めた場合に本命令を出す。

期間は1年間で、仮命令、本命令ともに違反した場合は3年以下の懲役や250万円以下の罰金か、その併料に問われる。(中国)




共政会本部

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