総務省の指導で「ふるさと納税」の返礼品に「福山琴」がNGになる

「ふるさと納税」の返礼品で、福山市の伝統工芸品「福山琴」が、「資産性が高い」と国から指摘を受けたため、福山市は来月(8月)以降、品目リストから外すことを決めたという。福山市の「ふるさと納税」の返礼品から除外されるのは、「福山琴」や市内公共施設の年間パスなど3品目。

今年4月に総務省が通知した「ふるさと納税」の見直しの中で、返礼品から外すよう求められた「換金や転売が可能な商品」に、この3品目が該当すると判断された。このうち生産量日本一を誇る「福山琴」については、伝統工芸品を広くPRする看板商品だっただけに、市の担当者も無念の想いを隠せないという。

福山市情報発信課の藤井信行課長は「福山が琴の一大産地であって、今でも福山では子供たちをはじめ多くの人に琴が愛されていることを全国に伝える機会、きっかけと考えていたので、このきっかけがなくなるのは非常に残念」と話した。福山市は返礼品の見直しや新たな商品の発掘などで、対応する方針。(TSS)
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