広島県議会が今任期海外視察3000万円超~それでも何も変わらない広島

広島県議会(定数64)は6月27日、民主県政会(15人)の2グループ計10人の海外派遣を決めたという。2015年4月の改選後、今回を合わせて5グループ計37人が、任期中に1人1回90万円まで県費支出を受けられる海外視察制度を利用。県費支出の総額は3千万円を超えるという。専門家からは「議員報酬と政務活動費の範囲で行くべきだ」との声もあるという。

山口・島根は休止

中国地方の他県議会は鳥取が海外視察を続ける一方、山口、島根は財政難を理由に休止。岡山も自粛していたが、経済情勢の好転を理由に13年度に再開。

湯崎知事の外遊に同行も

県議会はこの視察制度とは別に、湯崎英彦知事の外遊に合わせて海外への議員訪問団を編成している。15年度以降は、15年5月29日~6月1日にハワイへ8人、15年10月20日~31日にメキシコなど中南米5カ国へ9人、17年5月1日~7日にオーストリアなど欧州3カ国へ10人、17年5月7日~13日にハワイへ8人、の4回で、費用は計約6750万円。(中国)




      広島県議の海外視察  20154月の改選後

時期

視察先

主な目的

参加した県議

20165412

米国、

カナダ

平和構築に向けた課題調査

山木靖雄、◎山崎正博、佐々木弘司、窪田泰久、狭戸尾浩、宮崎康則、畑石顕司(いずれも自民議連)

20165818

スペイン、

フランス

魅力あるまちづくり施策調査

児玉浩、高木昭夫、山下智之(以上自民議連)、◎中原好治、内田務、西村克典(以上民主県政会)

201672029

米国、

メキシコ

ヘルスケア産業活性化調査

奥原信也、林正夫、平田修己、◎中本隆志、冨永健三、高山博州、松岡宏道、緒方直之、安井裕典、森川家忠、大島昭彦、上田泰弘、三好良治、石橋林太郎(いずれも自民議連)

1772230

(予定)

デンマーク、

スウェーデン、

フィンランド

福祉施策の調査

◎宮政利、岩下智伸、山下真澄、鷹広純、西本博之、的場豊(いずれも民主県政会)

178714

(予定)

ドイツ、

ポーランド

再生可能エネルギー調査

◎金口巌、桑木良典、福知基弘、滝本実(いずれも民主県政会)


※県議は期数の多い順。◎は団長。



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