広島の大物総会屋を詐欺容疑で逮捕

総会屋の身分を隠して金融機関の口座開設を申し込み、通帳をだまし取ったとして、大阪府警捜査4課などは6月27日、詐欺容疑で、広島市南区宇品海岸、自称会社役員、西川三四郎容疑者(69)を逮捕した。「私は総会屋ではない」と容疑を否認しているという。

府警によると、西川容疑者はかつて約90社の株式を保有する「大物総会屋」として知られており、現在も複数社の株を持ち、株主総会に出席する目的で株を短期的に売買するなどの活動が確認されているという。

逮捕容疑は、平成28年2月下旬、広島市内の金融機関に対し、総会屋などの反社会的勢力ではないことを確約する同意書を提出して口座開設を申し込み、通帳1通とキャッシュカード1枚をだまし取ったとしている。他企業への批判を掲載した文書を、1口3千円で購入するよう西川容疑者から要求された大阪府内の大手企業が、府警に相談していた。(産経)


会社法違反の疑いで逮捕

大阪府警捜査4課は8月1日までに、三井金属(東京都品川区)に対し、子会社が廃棄物搬出契約を結ぶよう要求したとして、会社法違反(利益供与要求など)の疑いで、総会屋の西川三四郎容疑者(69)=広島市南区=と、運送会社の代表取締役松永道幸容疑者(68)=下関市=を逮捕した。

逮捕容疑は16年6月下旬、西川容疑者が、三井金属本社を訪れ、総務部の担当者に「(松永容疑者と)仲良くしろ」などと言い、子会社の金属加工会社と松永容疑者の運送会社が廃棄物搬出の委託契約を再開するよう要求した疑い。

また、2015年7月、西川容疑者が三井金属の株主総会で発言し、議事を混乱させた謝礼として、松永容疑者が現金40万円を西川容疑者の銀行口座に入金した疑い。(中国)



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