広島医師会4000万円横領事件 元事務局長が退職金辞退で和解

4年前、広島市医師会の銀行口座からおよそ4000万円の使途不明金が引き出され、医師会が元事務局長に損害賠償を求めていた裁判で、6月26日、元事務局長が20万円の解決金を支払うことで和解が成立した。

4年前、広島市医師会で通常の経理業務で使われていない10の口座のうち、3つの口座からおよそ4000万円の使途不明金が引き出され、医師会は前の年に架空の出張旅費を請求したとして、諭旨免職になった元事務局長が引き出しに関わったとして、損害賠償を求める裁判を起こしていた。

広島地方裁判所で和解の協議が進められた結果、現金が正規の手続きを経ずに本来の目的以外に使われた事実を確認し、元事務局長が退職金を辞退したことを考慮して、解決金として20万円を支払うなどとした和解勧告を26日に双方が受け入れて和解が成立した。

これについて、広島市医師会は「現金の使い道は分からなかったが、正規の手続きで支出されていないという真相は究明することができ、裁判の目的は果たせたと考えている」とコメントした。また、元事務局長の弁護士は「こちらの主張は認められたと捉えている」と話している。(NHK広島)

広島市医師会の前事務局長が3800万円横領か

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