福山の風俗店元店長による知人女性絞殺事件は無期懲役の判決

現金250万円あまりの返済を免れる目的で、知人の女性を殺害し、雑木林に遺体を遺棄したなどとして、強盗殺人などの罪に問われた福山市の風俗店の元店長の裁判員裁判で、広島地方裁判所は「強固な殺意に基づく悪質な犯行で、動機も身勝手だ」などとして無期懲役を言い渡した。

福山市に住む風俗店の元店長、廣保雄一被告(39)は16年1月、現金250万円あまりの返済を免れる目的で、知人の大橋愛姫さん(当時39)の首をロープで絞めて殺害し、尾道市の雑木林に遺棄したなどとして、強盗殺人や死体遺棄などの罪に問われた。

これまでの裁判で、検察は計画的な犯行だと指摘し、無期懲役を求刑したのに対し、被告側は起訴内容を認める一方、計画性については否定していた。

5月26日の判決で、広島地方裁判所の小川賢司裁判長は「ロープを購入した時期や、引くだけで確実に締まるよう輪っかを作って準備していることなどを考慮すると、一定の準備をして犯行に及んだと考えられ、突発的な犯行だったとは言えない」と指摘した。その上で「強固な殺意に基づく悪質な犯行で、動機も身勝手だ」などとして、検察の求刑どおり無期懲役を言い渡した。(NHK広島)


福山の風俗店店長が女性死体を雑木林に遺棄

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