コウノトリ誤射事件で観光PRすべて終わり

お隣の島根県雲南市で起きた猟友会員によるコウノトリ殺害事件。60歳代の猟友会員が田んぼにいたコウノトリをサギと間違えて撃ち殺したという。島根のコメはうまいと思うが、サギを殺してまでコメを作っているとは思わなかった。広島にも田んぼにサギはたくさんいるが、サギに向けて銃をぶっ放しているところは見た事がない。島根はサギを殺してまでコメを作らなければならないんだろうか。そして「猟友会員」というものは必要なんだろうか。

この世で銃を持っている連中とは、まず警察官、自衛隊員、暴力団、そして猟友会員だ。警察官や自衛隊員は厳しい法の縛りがあるから、そんなに自由に発砲できない。暴力団員が拳銃を所持していると銃刀法違反で逮捕されるが、猟友会員は、猟銃免許試験に合格して銃砲所持許可を受けられれば、比較的自由に銃をぶっ放すことが出来る。

猟銃免許は一定期間ごとに更新する必要があるが、実はこれがクセもので、自動車免許と同じように高齢化社会における痴呆暴走老人のおかげで事故が絶えない。よくある事故が、山に入って仲間の猟友会員を、熊と間違えて撃ち殺してしまうケースだ。猟友会員は、厳しい射撃の訓練を経ているわけではないから、当然起こりうる事故だ。どちらかと言うと「狩りの同好会」のようなものだ。

昔、近所の人で、銃を持っていた人がいたが、周囲の人はあまり良い目で見ていなかった。理由は簡単で、普通の人は銃など持っていないからだ。まじめに一般社会生活を送るのに、銃は必要ないからだ。もし、何かが原因で、その銃を持っている人の精神状態に乱れが生じたとき、非常に危険な状況になってしまう。

今回の雲南市大東町で奇跡的とも言えるコウノトリ4羽ふかニュースを聞いて、地元自治体などが観察のための保護活動をしているものと思ったが、実際は公には場所を明らかにしていなかったという。想像していたのは、例えば三次市の作木では、「ブッポウソウ」の観察小屋を作って一般に公開している。


雲南市にとってコウノトリは、地方創生の一つだと思ったが、これで全てはパーだ。結局、結果論となってしまったが、巣の場所を周知させて注意喚起させておくべきだった。誰が何と言おうと、特別天然記念物が幸運にも舞い降りてきたという事実は一大事だ。

こんな調子で世の中が変わらす進んで行くと、もし広島にコウノトリが飛来したとしても、また、不幸な結末に終わってしまうことだろう。鳥ごときで文句を言う理由は、子供の頃、スズメやツバメなどの野生の鳥を飼い馴らした経験があったからだ。


シカ駆除の弾あたり、猟友会男性 大けが

6月10日朝、島根県出雲市の山林で、猟友会のメンバー2人が散弾銃でシカを駆除していたところ、一方が撃った弾がもう一方の男性にあたり、男性は大けがをした。10日午前8時50分ごろ、出雲市の山林で市内に住む78歳の男性がニホンジカを散弾銃で撃ったところ、シカの後方にいた山根安夫さん(80)に弾の一部が当った。

山根さんは弾が右腕を貫通していて重傷となっているが、命に別状はないという。2人は猟友会のメンバーで、10日は朝からニホンジカの駆除作業中だった。現場は林道の下の”のり面”で、木や雑草が生えていて見通しが悪く、出雲警察署が事故の原因を調べている。(JNN)
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