日雇い労働者給付金を不正受給した建設会社元役員ら3人を逮捕

日雇い労働者が仕事を得られない日に支給される国の給付金、あわせて200万円あまりをだまし取ったとして、実態のない建設会社の役員を務めていた男ら3人が詐欺の疑いで逮捕された。調べに対し1人は容疑を否認しているという。逮捕されたのはいずれも無職で、広島市安佐南区の岡本佳明容疑者(69)と広島市東区の丸山裕司容疑者(70)ら3人。

警察によると、岡本容疑者と丸山容疑者は実態のない建設会社の役員を務め、去年6月までの2年近くの間に日雇い労働者を雇用したように見せかけたうえで、仕事を得られない日に支給される国の給付金、あわせて218万円あまりをだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれている。

この給付金は日雇い労働者の生活を安定させるため、2カ月であわせて26日以上働いたことを証明すれば、その次の月に仕事が得られない場合、ハローワークから1日最高7500円の生活費が13日分支給される。警察は広島市のハローワークから告発を受けて捜査を進めていた。

警察によると岡本容疑者ら2人は容疑を認め、丸山容疑者は容疑を否認しているという。警察は岡本容疑者らがほかにも十数人の日雇い労働者を雇用したように見せかけ、同様の手口で給付金をだまし取っていた疑いがあるとみて調べている。(NHK広島)


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